こんにちは。放課後等デイサービスこころんです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日、ある小学生の利用者さんの保護者様から、「そろそろ靴紐を結べるようになってほしい」というご相談をいただきました。
おしゃれなスニーカーを履きたい、スポーツの時もしっかり結べるようになりたい。そんなお子様の成長への願いが込められた大切な目標です。
しかし、靴紐を結ぶという動作は、実は非常に複雑な工程が組み合わさっています。
左右の手を別々に動かす指先の細かな操作(巧緻性)や、紐が重なり合う前後・左右の関係を正しく捉える「空間認知」の力が必要です。
発達に特性のあるお子様の中には、これらの感覚を掴むことが人並み以上に難しく、どこから手をつけていいか分からず自信を失ってしまうケースも少なくありません。
そこでこころんでは、いきなり足元の靴で練習するのではなく、まずは学習のハードルを下げる工夫から始めました。
まずは指先を器用に動かすための準備運動を行い、次に用意したのがスタッフ特製の「段ボール製・練習キット」です。
大きな穴を開けた段ボールに太くて色の違う紐を通し、紐の動きが視覚的に分かりやすいように工夫しました。これなら、手元がよく見え、紐の交差する様子も一目で分かります。
スタッフが隣に座り、「うさぎさんの耳を作って…」「ここをくぐらせて…」と、お子様のペースに合わせてスモールステップで言葉をかけながら練習を続けました。
慣れない指先の動きに、最初は紐が緩んでしまったり、途中で手順が分からなくなったりすることもありました。それでも彼は諦めませんでした。スタッフと一緒に集中して取り組むこと約30分。
とうとう、自分の力で綺麗な「ちょうちょ結び」を完成させることができたのです!
出来上がった結び目を見た時の、彼の誇らしげで嬉しそうな表情は忘れられません。
30分間という時間は、彼にとって単なる技術の習得だけでなく、「自分も努力すればできるんだ」という大きな自信を積み上げるための大切な時間となりました。
「自分で結べたよ!」と報告する声は、一回り大きく成長したように感じられました。
こころんでは、生活の中の「困った」を「できた!」に変えるために、一人ひとりの特性に合わせた教材や環境を整え、お子様の自立への一歩を全力で応援しています。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日、ある小学生の利用者さんの保護者様から、「そろそろ靴紐を結べるようになってほしい」というご相談をいただきました。
おしゃれなスニーカーを履きたい、スポーツの時もしっかり結べるようになりたい。そんなお子様の成長への願いが込められた大切な目標です。
しかし、靴紐を結ぶという動作は、実は非常に複雑な工程が組み合わさっています。
左右の手を別々に動かす指先の細かな操作(巧緻性)や、紐が重なり合う前後・左右の関係を正しく捉える「空間認知」の力が必要です。
発達に特性のあるお子様の中には、これらの感覚を掴むことが人並み以上に難しく、どこから手をつけていいか分からず自信を失ってしまうケースも少なくありません。
そこでこころんでは、いきなり足元の靴で練習するのではなく、まずは学習のハードルを下げる工夫から始めました。
まずは指先を器用に動かすための準備運動を行い、次に用意したのがスタッフ特製の「段ボール製・練習キット」です。
大きな穴を開けた段ボールに太くて色の違う紐を通し、紐の動きが視覚的に分かりやすいように工夫しました。これなら、手元がよく見え、紐の交差する様子も一目で分かります。
スタッフが隣に座り、「うさぎさんの耳を作って…」「ここをくぐらせて…」と、お子様のペースに合わせてスモールステップで言葉をかけながら練習を続けました。
慣れない指先の動きに、最初は紐が緩んでしまったり、途中で手順が分からなくなったりすることもありました。それでも彼は諦めませんでした。スタッフと一緒に集中して取り組むこと約30分。
とうとう、自分の力で綺麗な「ちょうちょ結び」を完成させることができたのです!
出来上がった結び目を見た時の、彼の誇らしげで嬉しそうな表情は忘れられません。
30分間という時間は、彼にとって単なる技術の習得だけでなく、「自分も努力すればできるんだ」という大きな自信を積み上げるための大切な時間となりました。
「自分で結べたよ!」と報告する声は、一回り大きく成長したように感じられました。
こころんでは、生活の中の「困った」を「できた!」に変えるために、一人ひとりの特性に合わせた教材や環境を整え、お子様の自立への一歩を全力で応援しています。