こんにちは！
埼玉県さいたま市にある児童発達支援・放課後等デイサービス、子ども運動教室 LUMO（ルーモ）南浦和校です！
今日は、原始反射の一つであるバビンスキー反射についてお話しします。ご存じですか？

＜そもそもバビンスキー反射とは？＞
バビンスキー反射は、足の裏の外側をこすると現れる反射です。具体的には、足の親指が足の甲側に反り、他の指が扇状に広がります。これは新生児に見られる正常な反射ですが、成長しても残っている場合、いくつかの問題が生じることがあります。

＜バビンスキー反射が残っているとどんな問題が起こるの？＞
バビンスキー反射が残っていると、次のような問題が起こることがあります：

緊張すると足が落ち着かず、足をパタパタさせたり、足が半分浮いた状態になる。

足の裏で地面をしっかりと捉えられず、転びやすくなったり、捻挫しやすくなる。その結果、運動が苦手になることも。

＜どうすればこの問題を改善できるの？＞
バビンスキー反射が残っている場合、その反射を意識して動かすことがポイントです。お風呂で足の裏を意識的に洗ったり、裸足で遊ぶことで足裏に刺激を与えることが効果的です。

＜具体的な遊びの例＞
バランスディスク／バランスボール
バランスディスクの上を歩いたり、落ちないように手を繋いでジャンプしてみましょう。バランスボールは部屋の角に置いて、足で押さえながら手を繋いでジャンプさせるのも効果的です。

平均台
まっすぐ並べた平均台を使って、前歩き・後ろ歩き・横歩きなど、さまざまな動きを取り入れてみましょう。平均台をランダムに並べてバランスを取る遊びも面白く、刺激が多様に入ります。

動物歩きや動物跳び
つま先を浮かせた「ペンギン歩き」や踵を浮かせた「キリン歩き」、両手をついて両足で跳ぶ「ウサギ跳び」、両手両足を同時に使って跳ぶ「カエル跳び」など、さまざまな動物の動きを楽しんでみましょう。

南浦和校でも取り入れている動物歩きや動物跳びは、自宅での遊びにも最適です！ぜひお試しください。

9月に開校したLUMO南浦和校では、現在も空きがありますので、ぜひ無料体験にお越しください(^^)
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