こんにちは!
発達支援室kodomoのブログに訪問ありがとうございます。
何となく、わが子の言葉が聞き取りづらいと言う相談も多いです。
構音と嚥下機能には、密接な関係があります。
療育の中でも、おやつタイムなどで見ていると「ごっくん」が上手くなかったり、
口の動きや飲み込みの弱さを感じることと発音の不明瞭さがあることが
重なることも多いです。保護者も他のお子さんと比べる機会も少なく、
発音が気になるけど、嚥下の弱さには気が付かないこともあります。
構音とは、人は下顎、舌、唇等を動かしたり歯の裏側や上顎にくっつけたりして声の通る道の形を変えることで、いろいろな発音・発声をしています。実は構音と接触嚥下では、ほぼ同じ筋肉を使います。
★4歳代まで:母音(ア・イ・ウ・エ・オ)、パ行、バ行、マ行、ヤ行、タ行(ツ以外)、ダ行(ヅ以外)、カ行、ガ行、ワ行、ナ行、ハ行
★5歳代以降:サ行、ザ行、ラ行、ツ、ヅ
どちらにしても、パタカラの言語療法も幼児クラスでは、取り入れています。
通所日は毎回、幼児全員取り組んでいます✨
良かったら、お家でもトレーニングお勧めです。
ことばが聞きづらいが気になったらの遊び
教室の毎日
24/07/20 12:46