
着席行動、、「すわって」でちゃんと椅子に座ったり、お母さんやお父さんのお膝の上に座ったりする課題です。ASDのお子さんで初めからこれができるお子さんはほとんどいません。当所では、10年間で130人ほどを訓練してきましたが、もちろん全員できるようになりました。
これは、ABA療育を始めるときの一番最初の課題になります。療育が初めてのお子様は、部屋の中を動き回ったりして、なかなか座り続けることができません😅 マママでは、まずお子様がセラピストの指示に従って、座ることができるように訓練していきます。
療育が初めてのASDをもつ3歳になったばかりの男の子A君の今の様子です。はじめはお母さんのお膝にも座れず、座るように促すと、しがみついたり、体をのけぞっったり、なかなかお尻をお母さんのお膝におけません...
そこで、まずA君がお膝のすぐ近くに来たら、A君の大好きなおもちゃを渡して「上手!🥰」と褒めます。そして、徐々にお母さんの近く、お母さんの膝の上と膝との距離を短くしていきます。つまり、接近行動を強化していきます。すると、、、A君がお膝の上に座ることができました!
そして、これを椅子へもできるようにしました。これを般化と呼びます。座り続けながら、簡単な課題ができるようになったのです。最初は全く座ることができなかったお父さんやセラピストのお膝の上にも座れるようになりました✌️
ABAでは、このようにスモールステップを重ねながら、先ずは、お子様が上手に課題をできたら「何か良いものが来るな!」と学習できるようにします。そして、最終的にはおもちゃが無くても、目標とする行動を獲得することができるように支援します。
お子様が好きなものを上手に使いながら、きちんとセラピストと保護者様が「上手!」とできたことに対して褒めることで、お子様の学習を促進させていきます。着席行動は、お子様と保護者様が一番はじめにABAに触れる入口の課題なのです🔰
これは、ABA療育を始めるときの一番最初の課題になります。療育が初めてのお子様は、部屋の中を動き回ったりして、なかなか座り続けることができません😅 マママでは、まずお子様がセラピストの指示に従って、座ることができるように訓練していきます。
療育が初めてのASDをもつ3歳になったばかりの男の子A君の今の様子です。はじめはお母さんのお膝にも座れず、座るように促すと、しがみついたり、体をのけぞっったり、なかなかお尻をお母さんのお膝におけません...
そこで、まずA君がお膝のすぐ近くに来たら、A君の大好きなおもちゃを渡して「上手!🥰」と褒めます。そして、徐々にお母さんの近く、お母さんの膝の上と膝との距離を短くしていきます。つまり、接近行動を強化していきます。すると、、、A君がお膝の上に座ることができました!
そして、これを椅子へもできるようにしました。これを般化と呼びます。座り続けながら、簡単な課題ができるようになったのです。最初は全く座ることができなかったお父さんやセラピストのお膝の上にも座れるようになりました✌️
ABAでは、このようにスモールステップを重ねながら、先ずは、お子様が上手に課題をできたら「何か良いものが来るな!」と学習できるようにします。そして、最終的にはおもちゃが無くても、目標とする行動を獲得することができるように支援します。
お子様が好きなものを上手に使いながら、きちんとセラピストと保護者様が「上手!」とできたことに対して褒めることで、お子様の学習を促進させていきます。着席行動は、お子様と保護者様が一番はじめにABAに触れる入口の課題なのです🔰