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【完全個別療育】マママとまままのブログ一覧

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(5件)

前回りができたよ!

じめじめと蒸し暑い日が続く時季、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 今回は、外へ出ることにも抵抗を感じる暑さの中で、鉄棒の前回りができるようになったお話をさせていただきます。 小学校の鉄棒で苦手意識を持っていたASのT君。鉄棒に誘うと「無理だ、おなかが痛くなるからできない。」などのネガティブな発言が聞かれました。 そこで、まずは鉄棒にタオルを巻いて、痛くならないようクッション代わりに。すると簡単に登れるようになりました。そこから頭を下げてぶらさがり、逆さまになる練習です。「怖い」と言いつつも、5秒、10秒と時間を伸ばし、逆さになるのにも慣れてきました。一人でぶらさがれるようになったら、いよいよ大人が補助(プロンプト)しながら回ってみます。 はじめは恐怖心もあって足を振りぬけなかったT君も、少しずつプロンプトを減らしていき、    ・    ・    ・ 《ぐるりん!》 ついに1人で回れました!やったね‼ 慣れないことや苦手なことには消極的なT君でしたが、前回りができたことで「練習すればできるようになるんだ」とポジティブな発言も出てきて、お母さんも喜んでいました。 小さな成功の積み重ねで自信をつけて、大きなチャレンジの足掛かりにしていきたいものですね。(き)

【完全個別療育】マママとままま/前回りができたよ!
教室の毎日
25/09/18 16:05 公開

【着席行動🪑】イスに座れるようになりました!

着席行動、、「すわって」でちゃんと椅子に座ったり、お母さんやお父さんのお膝の上に座ったりする課題です。ASDのお子さんで初めからこれができるお子さんはほとんどいません。当所では、10年間で130人ほどを訓練してきましたが、もちろん全員できるようになりました。 これは、ABA療育を始めるときの一番最初の課題になります。療育が初めてのお子様は、部屋の中を動き回ったりして、なかなか座り続けることができません😅 マママでは、まずお子様がセラピストの指示に従って、座ることができるように訓練していきます。 療育が初めてのASDをもつ3歳になったばかりの男の子A君の今の様子です。はじめはお母さんのお膝にも座れず、座るように促すと、しがみついたり、体をのけぞっったり、なかなかお尻をお母さんのお膝におけません... そこで、まずA君がお膝のすぐ近くに来たら、A君の大好きなおもちゃを渡して「上手!🥰」と褒めます。そして、徐々にお母さんの近く、お母さんの膝の上と膝との距離を短くしていきます。つまり、接近行動を強化していきます。すると、、、A君がお膝の上に座ることができました! そして、これを椅子へもできるようにしました。これを般化と呼びます。座り続けながら、簡単な課題ができるようになったのです。最初は全く座ることができなかったお父さんやセラピストのお膝の上にも座れるようになりました✌️ ABAでは、このようにスモールステップを重ねながら、先ずは、お子様が上手に課題をできたら「何か良いものが来るな!」と学習できるようにします。そして、最終的にはおもちゃが無くても、目標とする行動を獲得することができるように支援します。 お子様が好きなものを上手に使いながら、きちんとセラピストと保護者様が「上手!」とできたことに対して褒めることで、お子様の学習を促進させていきます。着席行動は、お子様と保護者様が一番はじめにABAに触れる入口の課題なのです🔰

【完全個別療育】マママとままま/【着席行動🪑】イスに座れるようになりました!
教室の毎日
25/09/12 11:18 公開

段差を「いち、に ♪ いち、に ♪」

 今回ご紹介するのは、歩く練習をしている双子のAちゃんとSちゃん、1歳9ヶ月です。二人はマママに来たときは、ほとんど歩けず、すぐにお母さんに抱っこを求め、そしてお母さんは、一人を抱っこ、ひとりを乳母車に、、という感じで外での移動がとても大変そうでした。 そこで、手を繋いで歩くという練習を始めました。  プレイルームのトラックを使い、セラピストと手を繋いでそこをぐるぐると歩いて回ります。「いち、に、いち、に」と手を叩き、声を出してリズムを作りながら一緒に歩くのですが、すぐにしゃがみ込んでしまったり、お母さんに抱きついたりしていました。しかし、訓練を続けると二人は次第にトラックを2周、3周と歩けるようになりました。そこで次は段差の上り下りの練習のために、丈夫な空き箱をトラックの途中に置きます。初めは空き箱の上に足を乗せるのも難しく、大人が手で足を持ち上げるプロンプトが必要でした。それが徐々にいらなくなり、やがて「いち、に」のリズムで箱に乗って降りることができるようになりました!  その頃から二人とも、マママの玄関から駐車場の車までの移動を、少しずつ歩けるようになってきました。平らな道だけ、低い段差だけ、やがて5段以上ある階段……と、二人は遂に手を繋いでいれば自分の足で玄関から車まで歩けるようになったんです!! その後お母さんからは、以前は乳母車で見て回った水族館を歩いて見て回ることができました~と、嬉しいご報告もありました。やったね(*^^)v  運動面での発達も、訓練を通して促すことができます。生活に必要なスキルや困っているところから、ひとつずつ練習して身に着けていきましょう。 (あ)

【完全個別療育】マママとままま/段差を「いち、に ♪ いち、に ♪」
教室の毎日
24/08/30 16:00 公開
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