こんにちは、鶴ヶ島駅前教室です。
暖かい日も多くなってきて、春の到来を感じます🌸
さて、今日は言葉の発達についてお話したいと思います。
「言葉が少ない」「言葉が出てこない」というご相談を多くいただきます。
そんな時の言語聴覚士の考え方やアプローチについてお話をします。
まず、「言葉を発する」ことができるようになる、前段階の状態を把握することから始めていきます。
→自分以外の人や物に興味や関心、注目があるかな?
→聴覚刺激や視覚刺激、触覚刺激などの感覚刺激に対する反応はどうかな?
→運動発達の経過はどうかな?
→哺乳や食事面の経過はどうかな?
→「話す」以外で本人から発してくれていることはあるかな?
→日常生活動作の獲得状況や経過はどうかな?
などなど、「言葉」の相談に対して、様々な側面の状況をみています。
『発達には一定の順序性がある』ことを考えながら、「話す」ができるようになるまでの積み上げを大切に支援にあたっています。
また、発達には「自分を取り巻く環境」が強く関わっているといわれています。
ちょっと発達遅い気がするけど様子をみよう、、ではなく、より早期に療育を受けて通園や通学に向けて準備をすることもお勧めです🌞
現在、平日の10~12時(Aクール)と13~15時(Bクール)に空きがございます。保育園や幼稚園に通う前準備や練習として、ぜひてらぴぁを利用してみませんか?🥰
少しでも気になった際は、教室の雰囲気や実際にどのように支援しているかなど、ぜひ一度見学や体験を通して実感いただけたらと思います🌟
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
発達とは?
教室の毎日
25/03/13 17:16
