こんにちは。てらぴぁぽけっと鶴ヶ島駅前教室です。
今日は、療育につながるタイミングについてお話させていただきます。
現在、教室に通われているお子様の多くは幼稚園保育園に通われている年少クラス以降のお子様に集中しています。
それはお問合せいただく年齢層で圧倒的に多いのが就園後のお子様だからです。
幼稚園に入園する前の2歳のお子様もいらっしゃいますが、早い段階から療育につながるのは、少しハードルが高いように感じています。
まず、第一子の場合、「なんとなく育てにくい」「言葉がなかなか出てこない」と思うことがあっても、周りに比べる対象のお子さんがいないと、発達が遅れているのかどうかに気づきにくいということがあります。
また、気になって健診で相談したけど、「まだ小さいので様子をみましょう」と言われた。
これが、圧倒的に多く、教室に来られる方の半数以上の方がおっしゃっています。
様子を見ていたけど、なかなか言葉が出てこない、癇癪がひどくなってより大変になったなど、お子様にとって一番大事な時期、かわいい時期をモヤモヤした気持ち、どうしたらいいのか分からず不安な気持ちで過ごされる、またその時側に相談できる相手がいないのはどれほど心細いことでしょうか。
子どもの成長発達には個人差がある為、簡単に「発達に遅れがありますね、療育に通ったほうが良いですよ」と言えないのも確かです。
様子をみて、半年の間に急に言葉が出始めることもあります。
ですが、あまり変わりがないまま時が過ぎ、気づいたら幼稚園の入園を控え焦り始めた、入園して園の先生から指摘を受けたなどの理由でご相談に来られる方が多いのも確かです。
私たちは、少しでも早い時期から、保護者様とお子様に寄り添いたいと考えています。通所されている方も「もっと早くに知っていれば」とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
通い始めてお悩みが解消されたら、そこで終了することも可能です。一度通ったらずっとやめられないものでもありません。
あくまで困っていることがあるから通う場所と考えていただきたいので、困っている今、ぜひ私たちにご相談いただければと思います。
てらぴぁぽけっとでは、お子様の今に寄り添った個別のプログラムを立てて支援を行っています。
前回のブログでお知らせした子育て相談も随時受け付けておりますので、何歳からでも大丈夫です。相談するのに、早すぎる遅すぎるはありませんので、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
療育につなげるタイミング
体験説明会
25/05/12 17:05
