こんにちは!
LUMO西宮夙川校です。
療育では、一人ひとりに応じた支援の目標、そして支援の方法について、個別支援計画書を立案することが義務づけられています。
LUMOでも、保護者から聞きとしした家庭や園、学校での情報を踏まえ、その子に合った支援目標を職員会議を開いて検討し立案しています。
2024年4月から制度が変わり、
その内容について次の5つの視点から目標を立てることになりました。
1 健康・生活
2 運動・感覚
3 認知・行動
4 言語・コミュニケーション
5 人間関係・社会性
LUMOの療育のなかでは、これまでも進めてきた内容ですが、大まかに捉えてみますと・・・
★健康・生活
荷物の片付けをすることなどが当てはまります。
忘れ物が多い、持ち物の整理ができないといった場合があります。
本人の特性を踏まえながらどのように改善していくのか、具体的に役立つ方法を考え支援します。
★運動・感覚
例えば、手と足の連動させる動作が苦手なDCD、原子反射の残存、感覚過敏、感覚鈍麻、などによる特性のために苦手なことが多い場合があります。
運動ほかさまざまな療育を通して、運動のみならず日常生活の困りごとを改善していく支援を続けていくことになります。
★認知・行動
考え方のクセなど、「必ず〇〇ができないといけない」、といったとらえ方の傾向がある場合などのほか、指示を聞いて理解し行動することが苦手など、物事のとらえ方の特徴やゆがみなどを含め対応する支援を進めます。
★言語・コミュニケーション
イヤなことがあっても表現できないで困ってしまう、自分の思いを一方的に話してしまうなどが当てはまります。気持ちを表現することが苦手ほか、相手の思いを察することが難しいなどその特性に応じた大人の対応が望まれることになります。
★人間関係・社会性
相手の立場になって考えることができる、状況に応じた言動がとれるようになる、人とのコミュニケーションの力を身につけ思いを表現することなどがあります。
個別計画案に必要な5つの領域。
このような視点を踏まえ療育を進めることが大切なわけですね。
LUMO夙川校では
お子さまが目指す場所に到達するために必要な指導を行います。
無料体験も行っておりますので、安心してお子さまの目標を達成するためのサポートを受けることができます。
現在、無料相談・無料体験受付中です!!
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個別支援計画~5領域をふまえて~
教室の毎日
24/11/22 14:26