こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮夙川校です。
今、世界的に注目されるようになった子ども時代に身につけたい大切な能力があります。
それは、「非認知能力」!
学力テストなどの数値では推し量れない、子どもの将来の人生を豊かにする力。例えば目標に向かって頑張る力、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力などです。
NHKの子育て応援サイト「すくコム」の汐見稔幸さんによる解説が分かりやすいので引用させて頂きます。
「乳幼児期は何かに没頭する、熱中するという体験をいっぱいさせてあげてほしい。遊びには、ものすごく大きな価値があることが、ようやくわかってきました。非認知能力について述べたことは、それを難しく言っているだけです」
「認知能力と非認知能力は、2つが平行しているわけではなくて、非認知能力が上がれば、それを土台として認知能力が伸びる。そのように、相互に作用しながら伸びていきます」
「やがて、小学校や中学校になったら受験勉強などに必ず生きてくる。
まずは、とにかく遊びをいっぱいさせてあげたいですね.
子どもの頃にいっぱいあそぶことをいちばん大切なこととして捉えること、その概念は、1839年、ドイツでフレーベルが初めて幼稚園を創った当時の理念と同じことかもしれません。
2、3歳から訓練して早く文字を読める、書けるようになることが大切でしょうか?
それによって将来より遠くまで行くことができるのでしょうか?
疑問に感じます。
巷では、あそびが大切と言われながらも、時には「なにあそんでいるの!」と注意されることもよくあることです。
「あそび」という言葉が、「子どもの成長に役立つもの」であったり、また逆に「役に立たない時間つぶし」など、その意味が反対に使われていることも少なくありません。そこに言葉の矛盾があるのですね。
子どもの主体性を尊重し、自分で考え工夫して仲間と一緒にあそぶ経験を多くこなすことが、小学3~4年生以上になったとき、自ら考え問題を解決していく能力として役立つようになるとも言われます。
LUMOの療育では、協力すること、提案すること、順番を抜かされて嫌だったことを主張すること、面白かったこと楽しかったことを一緒によろこぶこと、ゲーム性のある課題で作戦をたてること、思いどうりにできなくてもかんしゃくを起こさないで感情をコントロールすること、などの場面で非認知能力が培われているかと思います。
今の時代に見直されることになった非認知能力。
子ども時代に何が必要で何が大切なのか、考えるきっかけになりますね。
LUMO夙川校では
お子さまが目指す場所に到達するために必要な指導を行います。
無料体験も行っておりますので、安心してお子さまの目標を達成するためのサポートを受けることができます。
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非認知能力~子ども時代に熱中してあそぶ経験を~
教室の毎日
24/12/09 16:03