こんにちは、
LUMO西宮夙川校です!
LUMOのご利用者の中に、人工内耳(音声を電気信号に変換して直接内耳に届ける技術)を装着しているお子様がいます。
頭の内部に埋め込まれた装置と、耳の外側にかける受信機がワイヤレスでつながり、周りの音を聞き取ることができるようになっています。
話すことばは明瞭でおしゃべりすることが好きで楽しそうです。
今、最新のテクノロジーが急速に広まりつつあるのですね。
さて、
昨日12月10日のTV番組「フロンティア」(NHK再放送)で、障がいを克服するためのさまざまな最先端技術が紹介されていました。下記は番組予告のHPの説明です。
「障害を克服するための技術が今、革命的な進化を遂げている。足の切断、四肢まひ、失明などに見舞われた人たちの未来を変えようと挑む、患者と科学者たちの熱き挑戦を描く。
自ら考え動いてくれる「AI義足」が、足切断者の歩きを劇的に変えようとしている。BCIと呼ばれる、脳に埋め込んだ電極から脳の信号をコンピューターに伝える最新技術は、手足を動かせない四肢まひの人でも、頭で考えるだけでゲームを楽しむことをかなえつつある。目の前の映像を電気信号として視神経に送るバイオニック技術は、失明患者に視覚を取り戻そうとしている。世界各地で熱を帯びる、不可能を可能にする挑戦を追う。」
「それはもう超すごいよ」は、考えたことを電気信号として取り出し、自らの手のようにロボットのアームを動かして、好きな絵を描くことができた方の言葉です。
Brain Computer Interface(BCI)という技術が用いられています。
番組では実際に描かれた作品が映し出されていました。
BCIによる画家のゴッドファーザーと呼ばれるようになりたい、とのことでした。
また、別の成人女性は難聴がありましたが、人工内耳により音が聞こえるようになりました。
それまでは知らなかった自分が歩くときのスリッパの音、雨つぶが落ちる音を初めて聞くことができた。人と言葉で話をすることを楽しめるようになった。生活が大きく変わったとのことでした。
そして、Bluetooth(無線通信技術)により、人口内耳で電波を受信し、好きなビートルズの曲を楽しんでいる姿がとても印象的でした。
番組から、ハイテク技術により、生活の質が向上した方の感動が伝わってきました。
テクノロジーの躍進により、これまでできなかったことが可能になるのですね。
LUMO夙川校では
お子さまが目指す場所に到達するために必要な指導を行います。
無料体験も行っておりますので、安心してお子さまの目標を達成するためのサポートを受けることができます。
現在、無料相談・無料体験受付中です!!
✨お気軽にご連絡下さい✨
下記HPもご参照ください。
https://www.lumo-by-animom.jp/
Instagramでも投稿しております。
是非ご覧下さい。
それはもう超すごいよ!~革新的な技術で障がいの克服~
教室の毎日
24/12/11 12:15