進級・進学から1ヶ月。
新しい環境や人間関係にも少しずつ慣れてきた頃かもしれません。
でもこの時期、「あれ?最近ちょっと様子が変かも…」と感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。
たとえばこんな変化、思い当たりませんか?
・癇癪や甘えが増えた
・朝の準備に時間がかかるようになった
・寝つきが悪くなった、夜中に起きる
・「行きたくない」と言うことが増えた
こうした変化は、子どもが“がんばりすぎている”サインかもしれません。
【家庭でできる!心の疲れを癒す関わり方】
では、家庭ではどんなふうに関わればいいのでしょうか?
特別なことは必要ありません。大切なのは「安心できる時間を少しでもつくる」ことです。
🌟家庭でできる4つのサポート
1、1日10分でもスキンシップを
膝にのせて絵本を読んだり、ぎゅっと抱きしめたり。
「あなたは大切だよ」と伝える時間が心の栄養に。
2、結果より“がんばり”を認める言葉がけ
「できたね」よりも「がんばってたね」が効きます。
うまくいかなくても「よく挑戦したね」と声をかけましょう。
3、生活リズムを整える
睡眠・食事・遊びのバランスが、心の安定にもつながります。
4、週末は“回復の時間”に
刺激的なイベントよりも、のんびり過ごす日も大切。
公園で自然に触れたり、家でゆっくり遊んだりするだけでもOK。
当施設でも子育て相談できますのでお気軽にご相談ください!
進級から1ヶ月。子どもの変化がありませんか?
教室の毎日
25/05/13 23:00
