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夏休み明け1ヶ月後に出やすい子どもの変化と注意点

夏休みが明けて新学期が始まると、子どもたちは新しい生活リズムや環境に少しずつ適応していきます。 しかし「夏休み明けすぐ」ではなく、「1ヶ月ほど経ってから」疲れや不調が表面化するケースが多いのをご存じでしょうか? 今回は、夏休み明け1ヶ月後に見られる子どもの心・学習・身体の変化と、保護者が注意すべきサイン、具体的なサポート方法を解説します。 夏休み明け1ヶ月後に出やすい子どもの変化 1. 心と感情の面 疲れが溜まりやすい 新しいクラスや先生との関係、学校行事の準備などでエネルギーを使い、1ヶ月経った頃にどっと疲れが出ます。 情緒不安定になりやすい ちょっとしたことでイライラしたり、涙もろくなったりすることがあります。 登校・登園しぶりの再燃 夏休み明け直後は頑張れていた子でも、1ヶ月後に「もう行きたくない」と言い出すケースもあります。 2. 学習の面 集中力の低下 授業に気持ちが入らず、ぼんやりする時間が増えることがあります。 学習の遅れが明らかになる 夏休み中の学習習慣の差が、この時期から成績や理解度に影響してくることがあります。 3. 身体の面 体調不良の増加 季節の変わり目による風邪や腹痛、頭痛を訴えることが多くなります。 生活リズムの乱れ 就寝時間が遅くなり、睡眠不足が積み重なると、心身の不調につながります。 保護者が注意すべきサイン 次のような変化が見られたら、疲れやストレスがたまっているサインかもしれません。 朝なかなか起きられない 学校や園に行きたがらない 以前より怒りっぽい、泣きやすい 食欲が落ちている 「お腹が痛い」「頭が痛い」と頻繁に訴える 保護者ができるサポート方法 1. 休養を優先する 無理に頑張らせず、疲れを回復させることを最優先にしましょう。 2. 学校・園との連携 先生に子どもの様子を確認し、家庭と学校で情報を共有すると安心です。 3. 生活リズムの安定 早寝早起きと朝ごはんを基本に、規則正しい生活を心がけましょう。 4. 共感的な声かけ 「疲れてるんだね」「頑張ってるの知ってるよ」と受け止める言葉が安心感を与えます。 5. 小さな成功体験を積ませる 宿題を終えられた、友達と遊べたなどを一緒に喜ぶことで自信を回復させます。 まとめ 夏休み明けから1ヶ月後は、子どもの心身に疲れが出やすい時期です。 登校しぶりや体調不良、情緒の不安定さは「甘え」ではなく「適応のサイン」であることを理解しましょう。 保護者が生活リズムを整え、気持ちを受け止め、小さな達成感を大切にすることで、子どもは安心して次のステップへ進むことができます。

とりっくおあとりーと府中/夏休み明け1ヶ月後に出やすい子どもの変化と注意点
教室の毎日
25/09/25 23:27 公開
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縄跳びでできる療育|遊びながら発達をサポートする方法

子どもの遊びの定番「縄跳び」。 実は、ただの運動ではなく 療育にも大きな効果 が期待できることをご存じでしょうか? この記事では、縄跳びを使った療育の効果や、年齢別の取り入れ方、家庭や施設で実践できる遊び方を詳しく解説します。 縄跳びが療育に向いている理由 縄跳びは全身を使う運動であり、次のような力を自然に育てます。 リズム感(縄の回転に合わせて跳ぶ) バランス感覚(着地の安定や体幹の強化) 両側協調(手と足の動きを同時にコントロール) 集中力・予測力(縄の動きを見てタイミングを合わせる) 自己調整力(順番を待つ、ルールを守る) つまり、縄跳びは「運動療育」「感覚統合」「ソーシャルスキル」まで一度にアプローチできる優れたツールです。 年齢別の導入方法 3〜4歳(導入期) まずは縄に慣れることからスタートします。 ロープを引っ張って歩く 地面に置いたロープをまたぐ 両足で「ピョン!」とジャンプ ➡ 成功体験を積むことが大切です。 4〜6歳(基礎期) ジャンプとリズムを組み合わせていきます。 両足ジャンプを繰り返す 音楽や手拍子に合わせて跳ぶ 「3回跳べたら休憩」など目標を設定 6歳〜(応用期) より高度な動きに挑戦します。 片足ジャンプ 長縄での集団遊び 交差跳びや二重跳びに挑戦 療育に使える縄跳びの遊び方 ロープ引きレース  → ロープを地面に置き、その上を歩いたり走ったりしてバランス感覚を育てる。 音楽ジャンプ  → テンポに合わせて跳ぶことでリズム感を養う。 色カード跳び  → 「赤のテープを踏んでから縄跳び」など、認知課題を組み合わせて注意力を高める。 長縄チャレンジ  → 順番を待ちながら跳ぶことで、社会性や協調性を育てる。 発達特性に合わせた工夫 自閉スペクトラム症(ASD)のお子さん  → 視覚的に分かるカード(「①縄を持つ ②足をそろえる ③ジャンプ」)を使うと理解しやすい。 ADHDのお子さん  → 短時間で区切ってチャレンジし、できたらすぐ褒める。小さな報酬(シールなど)が効果的。 運動が苦手なお子さん  → 縄の代わりにフラフープや床にテープを貼ってジャンプ練習を行い、段階的に縄跳びへ移行。 声かけのポイント 療育で大切なのは「短く・具体的に・ポジティブに」です。 ×「がんばって!」 ○「3回跳んでみよう!」 できたらすぐ褒めることで、子どものやる気が高まります。 まとめ 縄跳びは、リズム感・バランス・協調性・集中力などを遊びながら伸ばせる 療育に最適な運動 です。 家庭でも簡単に取り入れられるので、まずは「1回跳ぶ」から始めてみましょう。小さな成功体験の積み重ねが、子どもの自信と成長につながります。

とりっくおあとりーと府中/縄跳びでできる療育|遊びながら発達をサポートする方法
教室の毎日
25/09/25 00:14 公開

トランポリンでできる療育|効果と遊び方

子どもが大好きな遊具のひとつ「トランポリン」。 実は、発達障害や発達が気になる子への療育にも、とても効果的に使えるアイテムです。 今回は、 ・トランポリンを使った療育の効果 ・具体的な遊び方のアイデア ・家庭や施設で取り入れる際の注意点 を分かりやすくお話ししていきます。 トランポリンが療育に向いている理由 トランポリンは「楽しい!」と感じながら体を動かせるのが大きな魅力です。 療育では「本人が楽しみながら自然と成長できる活動」がとても重要。 その点でトランポリンは、遊びと発達支援の両立がしやすいツールといえます。 トランポリンで期待できる療育効果 1. 体幹・バランス感覚の強化 ジャンプの反動で自然に体幹が鍛えられます。 姿勢保持が難しい子や、座っていられない子にとって、楽しく体幹トレーニングができるのは大きなメリットです。 2. 感覚統合のサポート 上下に揺れる刺激は「前庭感覚(バランス感覚)」や「固有感覚(体の位置感覚)」を育てます。 感覚に敏感な子 → 揺れに慣れる練習になる 感覚に鈍い子 → 刺激をしっかりと受け取るきっかけになる このように、それぞれの子に合わせて感覚調整ができるのも特徴です。 3. 集中力・注意力アップ 「10回ジャンプしてみよう!」 「高くジャンプ、次は低くジャンプ!」などの指示を出すと、 指示理解や注意を持続する力 を育てることができます。 さらに「数を数える」活動を組み合わせると、数概念の理解にもつながります。 4. コミュニケーション・社会性の促進 トランポリンは一人ずつ使う遊具なので、自然と「順番を待つ」練習になります。 また「せーの!」と声を合わせてジャンプしたり、応援や拍手をしたりといったやりとりの中で、社会性を学ぶこともできます。 5. 情緒の安定・ストレス発散 上下のリズム運動は、脳に良い刺激を与え、気持ちを落ち着ける効果があります。 イライラや不安を発散したいときの気分転換にも役立ち、情緒面の安定をサポートしてくれます。 トランポリン療育|具体的な遊びのアイデア 10回ジャンプチャレンジ → 数える練習+達成感を味わえる 高く/低くジャンプゲーム → 指示理解や体の使い方を学べる ボールを持ってジャンプ → 体幹や協調運動の強化 順番カードを使った活動 → 見通しが持てて「待つ」練習に効果的 安全に楽しむためのポイント トランポリンは楽しい分、ケガのリスクもあるため必ず大人が見守りましょう。 周囲に物を置かない 1人ずつ使用する 小さい子や感覚に不安がある子は特に近くでサポート 家庭用の小型トランポリンを使う場合も同様です。 安全を第一に、楽しく取り入れることが大切です。 まとめ トランポリンは、 体幹・バランス感覚の強化 感覚統合のサポート 集中力・注意力アップ コミュニケーション・社会性の促進 情緒の安定 といった幅広い効果が期待できる療育アイテムです。 「楽しい!」という気持ちを大切にしながら、安全に配慮して取り入れていきましょう✨

とりっくおあとりーと府中/トランポリンでできる療育|効果と遊び方
教室の毎日
25/09/13 00:23 公開

子どもが友達に「何を言っているのか分からない」と言われたとき

「何を言っているのか分からない」と友達や周囲から言われてしまうと、構音障害のある子どもは大きなショックを受けやすく、話すことに自信をなくしてしまうことがあります。 しかし、家庭でのちょっとした関わり方や遊びを取り入れることで、安心して話せる環境を整えながら、発音の力を少しずつ育てることができます。 今回は、構音障害の子どもへの家庭での療育方法、遊びを使った発音練習、そして自信を守るための声かけの工夫をまとめました。 構音障害とは? 構音障害とは、発音が不明瞭であったり、特定の音が正しく出せなかったりする状態を指します。 例:「さ」が「た」になってしまう、「ら」が「だ」になってしまう など。 年齢とともに改善していく場合もありますが、繰り返しの練習や専門的な支援が必要なケースもあります。 家庭でできる療育・接し方 1. ゆっくり聞く姿勢を大切に 子どもが話すときは、しっかり目を見て「聞いているよ」という姿勢を示しましょう。 分かりにくい場合も「もう一回教えてくれる?」と優しくお願いすることが大切です。 2. 正しい音をさりげなく聞かせる 間違った発音をしても否定せず、自然に正しい音を聞かせます。 例:「たかな!」と言ったら「そうだね、さ・か・な!」と返す。 3. 言葉以外の表現も認める 絵やジェスチャー、指差しを使ってもOKにして、「伝わった!」という経験を増やすことが自己肯定感につながります。 4. 短時間で楽しく練習 1日数分でも、遊び感覚で練習を取り入れると効果的です。 遊びながらできる構音練習 🎲 1. ストローふーふー遊び ストローでティッシュや綿を吹いて飛ばす遊び。 → 息のコントロールや口の力を育て、発音の基礎を作ります。 🎲 2. 鏡でお口チェックゲーム 鏡を見ながら「さ・た・か」と一緒に練習。 → 口の形を確認でき、視覚的に学べます。 🎲 3. リズム発音ゲーム 手拍子をしながら「パ・パ・パ」「タ・タ・タ」と発音。 → リズムに乗せると自然と発音が安定します。 🎲 4. ことばカード遊び 動物や食べ物カードを見せて発音する。 → 正しい音を繰り返し聞かせながら楽しく学習できます。 💡 ポイントは「1回2分でもOK」「正しい音を聞かせる」「楽しく繰り返す」ことです。 子どもにかけたい言葉の工夫 構音障害の子どもにとって、言葉かけひとつで「話すのが楽しい」か「話すのが嫌」かが変わります。 🌷 安心感を与える言葉 「ちゃんと聞いてるよ」 「もう一回ゆっくり教えてくれる?」 🌷 努力を認める言葉 「伝えてくれてありがとう!」 「話してくれてうれしいよ」 🌷 自信を育てる言葉 「○○って言いたかったんだね、わかったよ!」 「すごく伝わったよ!」 🚫 避けたい言葉 「違うよ」 「ちゃんと話して」 → 子どもが「どうせ伝わらない」と感じてしまう原因になります。 専門機関の利用もおすすめ 構音障害は、言語聴覚士(ST) の専門指導で改善が見込めるケースが多いです。 児童発達支援事業所 教育委員会を通じた「ことばの教室」 を利用すると、より効果的に練習を進めることができます。 まとめ 構音障害の子どもにとって大切なのは、 ✅ 正しく発音することだけでなく「安心して話せる環境」 ✅ 遊びながら少しずつ楽しく練習すること ✅ 「伝えてくれてありがとう」と自信を育てる声かけ 家庭での小さな工夫が、子どもの「話す力」と「自己肯定感」を大きく育てます。

とりっくおあとりーと府中/子どもが友達に「何を言っているのか分からない」と言われたとき
教室の毎日
25/09/11 22:32 公開

年齢より幼い遊びを好む子への療育方法とは?

子どもが「年齢より幼い遊び」を好むと、保護者は「大丈夫かな?」「発達に遅れがあるのでは?」と不安になることがあります。ですが、幼い遊びを選ぶのには理由があり、適切に関わることで発達を後押しできます。 今回は、年齢より幼い遊びを好む子どもの理由と、療育で大切にしたい支援方法を解説します。 年齢より幼い遊びを好むのはなぜ? 1. 発達のペースに個人差がある 子どもの発達は一律ではありません。言葉や社会性がゆっくりな子は、シンプルな遊びの方が安心して取り組めます。 2. 安心できる遊びに戻っている 新しいことに挑戦するのが不安なとき、子どもは「慣れ親しんだ遊び」に戻ることがあります。これは自分を落ち着ける方法のひとつです。 3. 得意な分野を繰り返して楽しんでいる 好きな遊びを繰り返すことで「できた!」という達成感を味わい、自己肯定感を育てている場合もあります。 幼い遊びは悪いことではない 「まだ赤ちゃんみたいな遊びをしている」と心配になるかもしれません。しかし、幼い遊びは子どもにとって 安心の土台。ここから少しずつ新しい力を伸ばすことができます。 療育では、この安心できる遊びを出発点にすることが大切です。 療育で大切にしたい支援のポイント 1. 好きな遊びを否定しない 子どもが安心している遊びをそのまま受け入れることが、次のステップにつながります。 2. 遊びに「少しだけ」発展を加える 電車遊び → 駅や切符屋さんごっこに発展 人形遊び → おままごと・お店屋さんごっこへ発展 積み木 → 設計図を描いて組み立ててみる このように、遊びに「ごっこ」「ルール」「他者とのやり取り」を少しずつ加えていくと、社会性や言語発達が広がります。 3. 大人が“橋渡し”をする 同年代の遊びにいきなり入るのは難しい子もいます。大人が役割を分けたり、一緒にルールを作ったりして「友達と一緒に遊ぶ体験」につなげていきましょう。 4. 成功体験を積み重ねる 幼い遊びでも「できた!」と感じる体験は大切です。小さな成功を褒めてあげることで、自己肯定感が高まり、より積極的に挑戦できるようになります。 遊びを通して育つ力 幼い遊びの中にも多くの学びがあります。 手先の操作(積み木・粘土など) 言語発達(お人形にセリフを言う) 社会性(順番を守る、貸し借りをする) このように、遊びは子どもの発達に欠かせない“学びの場”なのです。 まとめ 年齢より幼い遊びを好む子どもには、理由があります。 大切なのは、幼い遊びを否定せず「安心の土台」として認め、その上で少しずつ遊びを発展させていくこと。療育では、遊びを通じて 自己肯定感・社会性・言葉の力 を育てることが可能です。 「うちの子はまだ幼い遊びばかり…」と感じたら、不安に思う必要はありません。安心できる遊びをスタート地点に、発達をサポートしていきましょう。

とりっくおあとりーと府中/年齢より幼い遊びを好む子への療育方法とは?
教室の毎日
25/09/10 23:09 公開
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