⭐️なな星⭐️です!
今日は離席や走り回ってしまうお子さんに対して、⭐️なな星⭐️が行っている取り組みを一つ紹介します!
お子さんの中には感覚過敏や感覚鈍麻といった感覚系の特性から、走り回ってしまったり落ち着いて過ごせなかったりなどの状態になっている子がいます。
こういった子の場合、無理やり椅子に座らせたり怒ったりしても落ち着けるようになることはありません。
一見落ち着いたように見えても無理やり押さえ込んでいるだけなので、他害や自傷などより重い課題に発展してしまう場合があります。
ではどうするのが良いのか?
⭐️なな星⭐️ではどうしているのか?
気になりますよね。
答えは、”お子さんの感覚特性を逆に利用すること”です。
感覚の過敏性や鈍麻は、体がその刺激を求めている場合や拒否している場合が多いです。
なので落ち着いてほしい場面でその刺激を与えてあげるようにします。
例えば、”集団の場で椅子に座っていないといけない時は、足元に芝生をひいてあげる”、”落ち着かないといけない場面(⭐️なな星⭐️の場合は個別療育など)の直前は思いっきり走り回らせて求めている刺激を十分に与えておく”などです。
見学してもらうのが一番ですが、ハマるとびっくりするほど落ち着きますよ。
お子さんの特性を押さえ込むように強制するのではなく、お子さんの特性に合わせて支援の方法を考える。
これが⭐️なな星⭐️が大事にしている支援です。
お子さんの特性で悩んでいればぜひご相談してくださいね。
⭐️なな星⭐️子どもが落ち着いて座っていられる方法
教室の毎日
24/10/14 15:14