⭐️なな星⭐️です。
今日は完全に雑記です。
⭐️なな星⭐️がどういう内容で行なっているか知りたい方は昨日までの記事をご覧になってください。
このブログを書く、つい先程まで子ども達が遊んでいて穴が空いた100均の布ボールを修繕していました。
針と糸を使うのなんて久々の経験です。
”100均のものなんて直すより新しいの買う方が合理的じゃん”と思われるかもしれませんね。
新しいものを買って、少しでも傷んだものはすぐに捨てるのが今どきのやり方なんでしょう。
でも”モノを大切にする”って合理的かどうかじゃないよなぁとも思うんです。
⭐️なな星⭐️はモノも人も大事にしたいと思っています。
福祉の業界は人の入れ替わりが激しい業界です。
人が入れ替わる前提で、まともにスタッフ教育を行わない事業所があるほどです。
スタッフが頻繁に入れ替わるということは、事業所の療育の質がコロコロ変わるということです。
お子さんの成長を長く見るスタッフが少ないということでもあります。
スタッフが大事にされていない事業所は通うお子さんにとって悪影響なんです。
どうしてそうなるかというと福祉を提供する事業所は職員を配置しさえしていれば支援の質や実績にかかわらず市からお金がもらえてしまう業態なためです。
合理的に考えれば給料を高くしたり、教育コストをかけたりするより、安くこき使って辞めたら新しい人を入れる方が利益が出しやすいです。
⭐️なな星⭐️は合理より、思いを大事にしたいと思ってます。
スタッフが定着し長く働けるよう、”周辺の事業所より高い給与を支給する”、”ひと月ごとに管理職とスタッフの1on1を行う(新人さんは週1)”、”キャリアアップを応援する(資格取得の費用負担、療育書籍の購入補助)”などを行なっています。
スタッフに長く定着してもらって、より良い支援を提供する。
その結果、地域で信頼される事業所となって、選ばれ続ける事業所にしたいなぁ、とチクチクと縫い物をしながら考えていました。
とりとめのない話で申し訳ありません。
オープンからひと月たち、ふと今の思いを綴ってみたくなってしまいました。
次回からはまた⭐️なな星⭐️の魅力を発信していきますね。
⭐️なな星⭐️スタッフに対するなな星の思い
教室の毎日
24/11/02 16:57