おはようございます🌞
木曜日の課外活動「キッザニア甲子園」について、活動の様子のご紹介をいたします✨

冬休みのビッグイベントとして、子どもたちはこの活動をとても楽しみにしていました🌈
保育園に通われているお子さんは午前中の活動があるため、二部からの参加となりました🌱

キッザニア甲子園では、「子どもたちが主役」というテーマのもと、大人は入場までのサポートを担当しました🙌
「こんな活動があるよ」「人気のお仕事は早めに予約したほうがいいね」といった声かけを通じて、子どもたち自身が計画を立てられるよう手助けをしています☺️

活動中、大人はガラス越しに見守る形となり、子どもたちは初対面の友達と協力しながらお仕事に取り組みます🍀
その過程で得た報酬「キッゾ」を使い、銀行での取引や買い物を体験しながら、社会の仕組みを楽しく学んでいました✨

「キッゾ」は、社会に出た際に使うお金を模したもので、働いて得る対価の大切さを学ぶ機会となっています💰この体験を通じて、お金の使い方や管理の重要性を学び、今後必要となる教育支援の一環としています☺️

また、「お父さんやお母さんはどのようにお金を得て生活をしているのか」「どのようなお仕事を通じて収入を得ているのか」ということを、子どもたちが考えるきっかけにもなるかと思っています🌱

活動に取り組む中で、特性のあるお子さんはお仕事の指示に対して萎縮したり、涙を見せる場面もありました。
その際はスタッフがすぐに駆け寄り、「これで大丈夫だよ」「こうやるといいよ」とシンプルに伝え、安心感を与えられるよう心がけました☺️

この活動は、長時間保護者と離れ、他者と関わりながら自立心を育てる機会でもあります🌈
帰りの時間が遅くなり、不安で泣いてしまうお子さんもいましたが、親御さんのお迎えでホッとした表情を見せる場面も多く、親子の絆が一層深まるきっかけにもなったようです🍀

今年も残り2日間となりました。活動を通じて、子どもたちはさらに大きく成長することでしょう✨

年末年始には、「こんなことができたよ！」という話題を通じて、子どもたちの自己肯定感を高めるお手伝いをしていただけると幸いです☺️