始業式。桜の花や香がまだまだ残る校舎に、新学年生の緊張した面持ちが印象的だった。教室の黒板には、担任の先生の手書きで「新たな始まり」の文字が輝いている。
今年度は、支援の在り方、取り組み方を大きく変えようと考えている。従来の放課後デイサービスに加え、地域と連携した新しいプログラムを導入する。
例えば、地元の農家さんと協力し、子どもたちが野菜を育て、収穫する体験を通して、自然と触れ合い、食の大切さを学ぶ機会を提供する。また、高齢者施設との交流を通して、世代間交流を促進し、子どもたちの社会性を育む。
これらのプログラムを通じて、子どもたちが自分の可能性を信じ、社会の一員として積極的に活動できるよう、サポートしていく。
放課後デイサービスでは、学習支援やレクリエーションに加え、子どもたちの個性や才能を伸ばすための様々なプログラムを展開していく。音楽、美術、スポーツなど、子どもたちが興味を持つ分野を深め、自信と喜びを感じられるような環境を提供したい。
今年度は、子どもたちにとって、学びと成長の、そして笑顔があふれる一年となるよう、精一杯支援していきます。
新年度の始まり【野外活動】
教室の毎日
25/04/08 06:43
