放課後等デイサービス

放課後等デイサービスひみつきち 空きあり送迎ありのブログ一覧

  • 問い合わせ受付中
  • 送迎あり
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-1726-9706
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(112件)
NEW

センチメンタルな時間

ひみつきちの奥の静かな一室。いつもの賑やかさが嘘のように、時間がゆっくりと流れている。今日は、少し特別な日。中二年男児、A君の不穏な感情に寄り添うための、センチメンタルな時間だ。 A君は、最近、少し様子がおかしい。いつもは明るく元気な彼だが、最近は、どこか浮かない顔をしていることが多い。口数も減り、一人で考え込んでいる時間が増えた。 先生は、A君の変化に気づき、声をかけた。 「A君、何かあった?いつもと様子が違うみたいだけど。」 A君は、しばらく黙っていたが、ゆっくりと口を開いた。 「…最近、色々なことが、うまくいかなくて。勉強も、部活も、友達関係も…。」 中学生という多感な時期。A君は、様々な悩みを抱え、心が不安定になっているようだ。 先生は、A君の言葉に耳を傾け、優しく語りかけた。 「A君、辛い時は、無理に頑張らなくてもいいんだよ。誰かに話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることもあるから。」 先生の言葉に、A君は、少し安心したように、ポツリポツリと、自分の気持ちを話し始めた。 「…友達と、些細なことで喧嘩してしまって。仲直りしたいけど、どうすればいいのか、わからなくて。」 「…勉強も、全然追いつかなくて。周りのみんなは、どんどん先に進んでいくのに、自分だけが取り残されているような気がして。」 「…部活も、レギュラーになれなくて。頑張っているのに、結果が出なくて、悔しくて。」 A君の言葉を聞きながら、先生は、彼の気持ちに寄り添い、共感した。 「A君、それは辛いね。でも、A君は、決して一人じゃない。僕も、A君の味方だから。いつでも、相談に乗るからね。」 先生は、A君の肩に手を置き、温かい眼差しで見つめた。 A君は、先生の優しさに触れ、少しだけ、心が軽くなってた。

放課後等デイサービスひみつきち 空きあり送迎あり/センチメンタルな時間
個別活動
25/10/23 12:00 公開
NEW

秋の味覚を楽しもう 第二弾

ひみつきちの庭には、甘く香ばしい匂いが漂っていた。今日は、「秋の味覚を楽しもう!」第二弾、石焼き芋大会だ! 子どもたちは、わくわくした表情で、準備された3種類のサツマイモを見つめている。紅はるか、安納芋、シルクスイート…どれも美味しそうだ。 「今日は、みんなで石焼き芋を作るよ!まずは、アルミ箔でサツマイモを丁寧に包んでね。」 先生の説明を聞きながら、子どもたちは、それぞれのサツマイモを手に取り、丁寧にアルミ箔で包んでいく。 「おいしくなーれ、おいしくなーれ!」 呪文を唱えながら、愛情を込めて包む子もいる。 アルミ箔で包まれたサツマイモは、熱く焼かれた石の上に並べられていく。パチパチと石が爆ぜる音、そして、甘い香りが、食欲をそそる。 焼き上がるまでの間、子どもたちは、石焼き芋に関するクイズ大会を楽しんだり、秋の歌を歌ったりして、楽しい時間を過ごす。 そして、ついに、石焼き芋が焼き上がった! 熱々のサツマイモを、軍手をはめた手で取り出し、アルミ箔を剥がすと、湯気とともに、黄金色の果肉が現れる。 「わー!おいしそう!」 子どもたちは、歓声をあげ、待ちきれない様子で、サツマイモにかぶりつく。 「あまーい!」「とろけるみたい!」「蜜がたっぷり!」 それぞれのサツマイモの味を確かめながら、美味しさを満喫している。 さらに、今日は特別に、バターも用意された。 熱々のサツマイモに、バターを乗せると、溶けたバターが、サツマイモに染み込んでいく。 「バターを乗せると、さらに美味しい!」 「濃厚な味わいになるね!」 子どもたちは、色々な味を試しながら、秋の味覚を堪能した。 お腹いっぱいになった子どもたちは、満足そうな笑顔で、秋の空を見上げていた

放課後等デイサービスひみつきち 空きあり送迎あり/秋の味覚を楽しもう 第二弾
教室の毎日
25/10/21 18:02 公開
NEW

✨選択遊び✨

ひみつきちのプレイルームは、今日もまた、子どもたちの自由な発想と創造力によって、活気に満ち溢れていた。今日は「選択あそび」の日。自分で選んだ活動に最後まで責任を持って取り組むことが、今日みんなで共有する約束だ。 【めあて】自分で選んだ活動を最後までやろう! 部屋のあちこちには、魅力的なコーナーが用意されている。色とりどりのモールが並び、個性的なアクセサリー作りを楽しめる「モールアクセサリー」コーナー、好きな絵を写してオリジナルグッズを作る「プラ板」コーナー、設計図を見ながら精密な模型を作る「ペーパークラフト」コーナー、そして、大きなダンボールを自由に組み合わせて創造的な作品を作る「ダンボール制作」コーナー。 「さあ、今日は好きなコーナーを選んで、思いっきり楽しんでね!でも、大切なのは、一度選んだら最後までやり遂げること。途中で諦めずに、最後まで頑張ってみよう!」 先生の言葉に、子どもたちは目を輝かせ、それぞれのコーナーへと散らばっていく。 「モールアクセサリー」コーナーでは、女の子たちが、どの色のモールを組み合わせようか、真剣な表情で悩んでいる。 「プラ板」コーナーでは、男の子たちが、好きなキャラクターの絵柄を丁寧に写し、カラフルな色を塗っている。 「ペーパークラフト」コーナーでは、小さな部品を一つ一つ丁寧に切り貼りし、複雑な模型を組み立てていく子どもたちの集中力が際立つ。 「ダンボール制作」コーナーでは、子どもたちが協力し合い、試行錯誤しながら、秘密基地やロボットなどの大きな作品を作り上げようと、知恵を出し合っている。 作業を進める中で、様々な困難に直面する場面も。モールが思うように曲がらなかったり、プラ板がうまく焼けなかったり、ペーパークラフトの部品がうまく合わなかったり、ダンボールが崩れてしまったり…。 それでも、子どもたちは諦めない。それぞれの課題に立ち向かい、解決策を見つけようと努力する。 先生は、そんな子どもたちを優しく見守り、必要に応じてアドバイスを与える。 「難しかったら、違う方法を試してみよう。」 「困ったときは、友達に助けを求めてもいいんだよ。」 「諦めずに、最後まで頑張れば、きっと素晴らしい作品ができるよ。」 時間が経つにつれて、それぞれのコーナーでは、個性豊かな作品が次々と完成していく。 キラキラと輝くモールで作られたブレスレットや指輪、お気に入りのキャラクターが描かれたキーホルダー、細部までこだわって作られたペーパークラフトの建物、そして、子どもたちの夢と創造力が詰まったダンボールの遊具。 作品を完成させた子どもたちの顔は、達成感と満足感に満ち溢れている。 「自分で選んだものを、最後まで作り上げることができた!やったー!」

放課後等デイサービスひみつきち 空きあり送迎あり/✨選択遊び✨
小集団活動
25/10/20 20:27 公開
NEW

大型えほん スイミー【小さなかしこいさかなの話し】

ひみつきちの図書室は、静寂と期待感に包まれていた。今日のお話会は、レオ・レオニ作の「スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし」の朗読会だ。いつもより大きな絵本と、物語を彩る音楽が用意されている。 物語が始まる前の静けさの中、先生がゆっくりと深呼吸をして、語り始めた。 「むかしむかし、海のどこかに、たくさんの小さな魚たちが住んでいました。」 先生の声は、優しく、温かい。子どもたちは、絵本に描かれた鮮やかな海の絵に釘付けだ。 「みんな、同じ色でしたが、一匹だけ、真っ黒な魚がいました。その子の名前は、スイミー。」 物語が進むにつれて、先生の声色も変化していく。スイミーの喜び、悲しみ、そして、勇気を、声と表情で表現していく。 スイミーが仲間を失い、一人ぼっちになった場面では、悲しげなバイオリンの音色が、子どもたちの心を締め付ける。 「スイミーは、ひとりぼっちで、海の中をさまよいました。」 先生の朗読に合わせて、ピアノの旋律が、スイミーの孤独を表現する。 しかし、スイミーは、そこで諦めなかった。様々な海の生き物たちと出会い、再び勇気を奮い起こす。 「スイミーは、かしこい考えを思いつきました。『みんなで、大きな魚のふりをしよう!』」 物語がクライマックスに近づくにつれて、音楽も高揚感を増していく。 スイミーのアイデアによって、小さな魚たちが力を合わせ、大きな魚を追い払う場面では、力強いトランペットの音色が、子どもたちの胸を高鳴らせる。 「そして、スイミーは、考えました。『僕が目になろう!』」 先生の声は、希望に満ち溢れ、朗読に合わせ、明るいフルートの音色が響き渡る。 物語が終わると、図書室は、温かい拍手に包まれた。 「スイミーは、小さかったけど、とても賢くて、勇気のある魚だったね。」

放課後等デイサービスひみつきち 空きあり送迎あり/大型えほん スイミー【小さなかしこいさかなの話し】
教室の毎日
25/10/17 16:32 公開

SSTすごろく🎲

ひみつきちのプレイルームには、手作りの巨大すごろくが広げられ、子どもたちの熱気で満ち溢れていた。今日のSST(ソーシャルスキルトレーニング)は、「すごろくゲームでルールを守って自分の気持ちを伝えよう!」だ。 【めあて】ルールを守って自分の気持ちを伝えよう! 先生が大きなサイコロを手に取り、 「今日は、このすごろくを使って、色々な場面での気持ちの伝え方を練習するよ!ルールを守って、楽しくゲームをしながら、自分の気持ちを上手に伝えられるようになろう!」 子どもたちは、目を輝かせ、順番にサイコロを振る順番を決めた。 すごろくのマスには、「友達がゲームをズルしたら、どう伝える?」、「自分の意見が通らなかったら、どうする?」、「困っている友達を見かけたら、どう声をかける?」など、様々なシチュエーションが書かれている。 サイコロを振って、出た目の数だけ進み、止まったマスの指示に従う。 「えーっと、『友達がゲームをズルしたら、どう伝える?』か。うーん…」 「『ズルはダメだよ』って、優しく言ってみる。」 「『みんなでルールを守って遊ぶのが楽しいよね』って、伝えてみるのはどう?」 子どもたちは、それぞれのシチュエーションに対して、自分の気持ちをどのように伝えれば良いのか、一生懸命考えて、言葉を選んでいる。 先生は、 「相手の気持ちを考えながら、自分の気持ちを伝えることが大切だよ。言葉だけでなく、表情や声のトーンも意識してみよう。」 と、アドバイスを送る。 ゲームが進むにつれて、子どもたちは、自分の気持ちを伝えるだけでなく、相手の気持ちを理解することの重要性にも気づき始める。 「『自分の意見が通らなかったら、どうする?』か。前は、すぐに怒っちゃってたけど…」 「今回は、『みんなの意見を聞いて、一番良い方法を考えよう』って、言ってみようかな。」 子どもたちは、すごろくゲームを通して、社会性を身につけ、コミュニケーション能力を高めていく。

放課後等デイサービスひみつきち 空きあり送迎あり/SSTすごろく🎲
教室の毎日
25/10/16 16:10 公開
電話で聞く場合はこちら:050-1726-9706
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
17人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-1726-9706

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。