みなさん、こんにちは!
児童発達支援施設 MISERU!! です。
MISERU!!では、子どもたちが日々の遊びを通して、困難
を乗り越える力やしなやかな心を育む「レジリエンス療育」を実践しています。
今回の活動は、夏におなじみのプールスティックを輪切りにした、カラフルで柔らかいブロックを使った「タワー積み上げゲーム」です!
🤝 「順番に、交互に」生まれるチームワーク
ルールはシンプル。友達同士でチームになり、一本のタワーを交互に積み上げていきます。
自分一人で積むのとは違い、そこには「相手を思いやる気持ち」が必要です。
「次は〇〇ちゃんの番だよ」「ここに置くとグラグラしないかな?」と、自然と相手の動きを観察し、声を掛け合う姿が見られました。
これはレジリエンスに不可欠な「他者とつながり、協力する力(ソーシャルスキル)」を養う大切なステップです。
🤫 慎重に、慎重に…「ドキドキ」をコントロールする柔らかくて軽いプールスティックは、高く積めば積むほど絶妙にグラグラと揺れ動きます。
手元をじっと見つめて、そーっと置く。
息をのむような「ハラハラ・ドキドキ」する瞬間。
このドキドキする場面で、衝動的に動くのをグッとこらえ、自分の体を慎重に優しく動かす。これこそが、感情や行動をコントロールする「自己統制力」のトレーニングになります。
周りで見守る子どもたちも、静かに応援しながらスリルと集中を楽しんでいました。
🗼 崩れたって大丈夫!「もう一回」の魔法高く積み上がれば上がるほど、いつかは「ガラガラッ!」と崩れる瞬間がやってきます。
せっかく作ったタワーが崩れてしまったとき、MISERU!!
の子どもたちはどうしたでしょうか?
がっかりして諦めるのではなく、「あはは!崩れちゃった
!」「よし、もう一回やろう!」と、すぐに笑顔で次のタワーを作り始めました。
これこそがレジリエンス!
失敗したときに過度に落ち込むのではなく、「やり直せばいいんだ」と気持ちを切り替えてリスタートする。この「もう一回!」と言えるしなやかな心こそ、私たちが子どもたちに育みたい一番の力です。
友達と息を合わせ、慎重に積み上げ、崩れたら笑い合ってまた挑戦する。
一つの遊びの中に、子どもたちの心がたくましく育つ瞬間がたくさん詰まっていました。
これからもMISERU!!は、お友達との関わりの中で、失敗を恐れず挑戦できる「折れない心」を育んでまいります。
次回のブログもお楽しみに!