今週のプログラムは「目隠しをしてマットの上を歩いてボールを取ってくる遊び」をしました。
目隠しをしながら、遊ぶっていうことは最近も子どもたちはやっているのでしょうか…。昔はスイカ割りとかで、目隠しをしながら自分の想像している動きと実際の動きが合っていないことを子どもながらに自覚した方も多いのではないでしょうか。
ねらいとしては目を隠す事で身体の感覚に深く気づくことです。
手探りでボールを探す…
足の感覚でマットから外れたことに気付く…
そんなシンプルな遊びでも、エキサイティングな体験になったようです。
「あ!あー!あー!」
「怖いってー!」
「どこだ?ここ」
等とそれぞれのペースで動きます。
また、スタッフとしても
<〇〇ちゃん、そっちそっち右のほう>
<△△くん、がんばれー>
等声をかけて応援する格好の機会です。
なんとなく、部屋いっぱいに暖かい応援の雰囲気が出てきます。
他のお子さんも
「〇〇くん、がんばれ~」と応援を始める子もいます。
ほとんどのお子さんが、思いの外怖がらずに楽しんでくれました
多くの子どもたちにとって、ボディイメージ(自分の身体に対するイメージや感覚)は、まだ未成熟であることがほとんどです。身体をイメージする遊びは、身体の大きさ、長さ、動かし方、反応性等、身体に関するあらゆる自分の感覚を学習するきっかけになり、心と体がつながりやすくなります。
スマイルふしみでは、そういった遊びを厚生労働省が推奨する5領域のみながらず、発達心理学や臨床心理学の智慧を活用したり、保育士さんの遊びの智慧を活用したりしながら、多職種で毎週違った遊びを提案しています。
これを読んでピンと来た方等、ぜひ、お子さんと見学に来てみてください。送迎サービスも完備で、ご家族皆さんをサポートさせて頂きます。気軽に電話やWEB問い合わせ等、お待ちしております(^^♪
目隠しして、歩いてみよう!
教室の毎日
25/05/06 07:02
