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【25/10】①10月の活動より②漢検・数検実施

≪10月の活動より≫

 10月も半ば位でようやく過ごしやすい気候となり、機会を見つけて外での活動を極力多めにしました。

 避難訓練を兼ねて避難場所の公園で少し遊ぶ、ふるさと公園で2時間程度体を動かして遊ぶ、レクリエーション公園で徒競走対決をしたりと。(先生たちは大変でしたが・・・。)

 日頃は室内活動中心の施設だけに子供達もとても楽しそうでした。来年も暑さが和らいだこの時期は多く外出しましょう。

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≪2025年度第2回漢字検定/第448回数学検定実施≫

 10月は漢検と数検を2週連続で実施する月となっています。19日の漢字検定・26日の数学検定共に多くの子供達が自分の意思で果敢にチャレンジしてくれました。

 漢字嫌いの子の話を少々。当施設の利用開始前、お母様の話ではとにかく漢字が嫌いで漢字の宿題はやらないまま登校、いい加減痺れを切らした担任の先生が休み時間に個室に閉じ込め、宿題をやるように課しても部屋から脱出する子とのこと。

 新規開校の4月より利用開始となった本人に直接話を聞くと、漢字が嫌いというよりは、単調な書くだけの作業が嫌な様でした。

 確かに何度も何度も繰り返し書かせる宿題、書いて覚えさせる、という学習法は昔からありました。施設でも漢字ドリルと漢字練習帳を広げて宿題範囲の漢字を繰り返し書き写している子供達を毎日のように見ます。

 この単調な書かせるだけの作業が「漢字=つまらない、面倒臭い、嫌い」と思ってしまう子供も中にはいるようです。

 こういったタイプの子供程、漢検の過去問などの実戦形式を多く用意し、実施→採点→前向きに指導、を繰り返すと予想以上に前向きに学習が進みます。

 誤答の解きなおしをする際は、部首だけは合っているものや、あと一歩まで来ているものは誤りを指摘する前に褒める。空欄については少しずつヒントを出して「思い出した!」を誘発するようにするとクイズ感覚で飽きない様です。そして、その一つ一つのやりとりが子供の記憶定着の後押しをします。

 その「漢字嫌いっ子」も10月の漢検で前学年までの配当漢字が出題範囲となる級に挑むことを決意し、9月から本格的な対策学習に入りました。

 過去問も最初の3回分位は合格点に届いていませんでしたが、都度苦手な漢字を潰し、回を重ねる毎に徐々に得点も上がっていきました。8回目以降は9割以上の得点も取れるようになり、自信をもって本番に臨むことができました。

 検定終了後は言葉をかけなくても大きな手応えを感じていたことがすぐわかりました。対策期間中、心が折れかけていたこともわかってましたよ。そこから奮起し、本当によく頑張りました。

 漢字をただ書き写す宿題も今はしっかりやっているようです。嫌いなことでも必要なこと、課されたことをこなす。これも将来に向け、早いうちに身につけておかねばらない大事なことです。
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