こんにちは。言葉のにわ-宝-②、開設準備室の宮尾です。
ここでは、言葉にわの全店舗で行っている、言語能力などを育むための検査の一例をご紹介いたします。
例えば、言語コミニケーション評価のLC-R、LC-SA。
未就学児用と就学用の2セットがあり、語彙、文法、語の操作、対人的やりとりなどを評価するアセスメント法で、言語コミュニケーション年齢を数値で求めることができます。
評価項目は、推論・疑問の言葉の理解、格助詞の理解、他者への配慮、状況画の理解など。上級生になってくると、受動態・能動態への変換、論理的表現、複雑な指示の理解などの項目があります。LCスケールでは、お子さんの語彙のレベルや対人関係の能力等の苦手なところ、得意なところを評価し、訓練へ繋げる事が出来ます。
勿論、言語コミュニケーション以外にも発達に必要な要素は沢山ございますので、お子様1人1人に合わせたその他の検査も必要に応じて実施をして参ります。
【検査一例】
WAVES…視知覚能力検査
構音検査…構音の機能的・器質的能力の検査
PVT-R…絵画語彙発達検査
コース立方体組み合わせテスト…知能検査スクリーニング
SM社会能力検査
KIDS…乳幼児発達スケール
遠城寺式乳幼児分析的発達検査法
DAM…グッドイナフ人物画知能検査
質問-応答関係検査
TMT-J…注意能力の検査 など。
全てを行うわけではありませんが、エビデンスを明確にした後に、お子様の発達訓練を行う事が重要と考えております。
現在、3号店のオープンに向けて準備を行っております。随時、ご見学の受付を賜っております。ご相談等お気軽にお問い合わせください。
皆様のご来所を心よりお待ちしております。
言語.コミュニケーション検査等、評価の必要性。
教室の毎日
25/02/08 10:25
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