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跳び箱の練習です

教室の毎日
跳び箱は、子どもたちの成長を優しく後押ししてくれる遊びのひとつです。体を大きく動かしながら、さまざまな力を育んでいくことができます。

体の発達を助ける

跳び箱を跳ぶとき、腕や足、お腹や背中の筋肉をたくさん使います。そうすることで、自然と体が強くなり、姿勢を支える力も育っていきます。また、助走して踏み切り、跳んで着地する流れの中で、バランスをとる力や素早く動く力も身についていきます。

体の動きをスムーズにする

跳び箱では、「走る→踏み切る→跳ぶ→着地する」といった動きをスムーズにつなげることが大切になります。この経験を重ねることで、全身の動きがうまく連携するようになります。さらに、跳び箱の高さや自分の体の位置をしっかり感じながら動くことで、空間をとらえる力も育まれます。

感覚を豊かにする

跳んだり着地したりすることで、体のバランスをとる感覚(前庭覚)が刺激され、転びにくくなったり、姿勢を保ちやすくなったりします。また、「どこにどれくらい力を入れたらうまく跳べるかな?」と試しながら動くことで、体の動きを感じる力(固有覚)も養われていきます。

心の成長を支える

「やった!跳べた!」そんな瞬間を積み重ねることで、自信がつき、「やればできるんだ!」という気持ちが芽生えます。最初は難しくても、何度も挑戦するうちにできるようになることで、あきらめずにがんばる心が育ちます。また、跳ぶタイミングをしっかり考えることで、集中力も少しずつ高まっていきます。

みんなと楽しく学ぶ

跳び箱を使うときは、お友達と順番を守ったり、先生やお友達と励まし合ったりする場面もたくさんあります。そうした経験を通して、「待つ」「応援する」「協力する」といった、社会の中で大切な力も少しずつ身についていきます。



跳び箱は、ただ「跳ぶ」だけの遊びではなく、子どもたちの体も心も大きく育んでくれるものです。特に、運動がちょっぴり苦手な子や、自分のペースで挑戦したい子にとっては、無理のないステップで進めることが大切です。少しずつ「できた!」を増やしながら、楽しく跳び箱にチャレンジしていけるといいですね。
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