こんにちは。保育士の濵田です。
本日の療育では、絵本を通して模倣遊びをしてみたり、言葉でのやりとりあそびを行いました。
【活動のねらい】
・前回と同じ流れを行うことによって、生活の流れに見通しを持ちながら安心して過ごす。
・絵本や遊びを介しながら、生活の場面において必要な言葉のやりとりや自分の要求を伝える方法を学ぶ。
・「できた」「楽しい!」の遊びの達成感やあそびの発展を促す。
前回「だるまさんが」の絵本を見ながら、言葉での音遊びを楽しんでいたお子様でしたが、今日は「どてっ。」「ぷしゅ~っ。」「びろ~ん。」などのだるまさんの動きに合わせて面白そうに体を一緒に動かしてくれました☆
机上課題では、大人がそれぞれ役割を分け、言葉でのやりとりを一緒になって繰り返すうちに、自らも「ください。」「ありがとう。」の言葉が聞かれるようになり、こちらも嬉しく思いました。
前回と同じ活動を繰り返すことで安心して活動にも取り組むことができ、見通しがもてることによって、落ち着いて過ごせているようにも感じられました。
まだ自分の思いをうまく伝えられない子どもたちの思いを行動や仕草から読み取りながら、今後も安心して過ごせる環境や療育を心がけてきたいと思います。
明日もまたたくさんの笑顔が見られますように☆彡
「だるまさんが♪」
教室の毎日
25/05/26 18:04
