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中川区で最も広い!!放課後等デイサービス ビー・フラッグス(運動療育)のブログ一覧

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嫌いなことにどうやってチャレンジさせればいいの?!

研修会・講演会
こんにちは!
ビー・フラッグスの中澤です。

今回は、
『子どもの嫌いなことの伸ばし方』についての
お話です。

「好きなことってずっとやれるのに、苦手なことは全然しない」
「たくさんの経験をしてほしいのに、一つことにしか集中しない」

お子様の姿に悩む時ないですか?

今回はお子様の普段の様子で、
そんな思いを抱いている方に
読んでいただきたいお話です(^-^)

これを読めば、
✅子どもの好きなことを最大限に伸ばせる
✅苦手なことにもチャレンジできる
✅その子どもらしさを引き出してあげられる

お家でのサポートや関わりも変わって、
子どもの姿も少し変わるかもしれませんよ✨

1分で読める内容なので、
ぜひ、最後まで読んでみてください(^-^)

【好きなことと嫌いなことを同等に扱っていませんか?】
「色々な経験をしてほしい」

誰もが、子どもにこのような思いを
抱いているのではないでしょうか?

私自身も同様です。
ビー・フラッグスも
「とにかく色々な経験を子ども自身ができる」

そんな環境つくりを
コンセプトにしています☆

ただ、一つだけ立ち止まって
振り返ってみてください。

『嫌い・苦手なことってずっとできる?』

私はNOです。

子どもの頃は
勉強が全然できませんでした。

細かい作業は、
今でも苦手で
なかなか集中力が続きません。

でも、好きなことをやっている時は
あっという間に
時間が過ぎていきます。

好きなバスケットボールをやっている時は
疲れるけど
2時間あっという間に過ぎます。

好きなことをやっている2時間と
嫌いなことの2時間って
体感時間が全然違うんですよね。

このことを知っておくことが
子どもに「嫌いなこともチャレンジさせる」ためには
大切なんだと思います!!

【幼少期に嫌いなことをやらせる2つの目的とは・・】
結論から言うと・・
①「知る」ことで経験値を高める
②「嫌い」と決めつけない心を育てる。

この2つだと思っています。

好きなことばかりやって成長出来たら
一番いいけれど、
そんなことできないのが事実ですよね。

そんな環境にしてしまうと、
「我慢ができない子どもになってしまうんじゃないか」
「わがままな性格になってしまうのではないか」

これもまた事実。

かといって、
嫌いなことをやらせようとしても・・・

「どんな方法だったらやるのか分からない」
「どれくらい強引にやらせればいいか分からない」
「どれだけできたら褒めてあげればいいの?」

このバランスに
多くの方が悩んでいるのではないでしょうか?

悩んでいる方の多くの方の目的が、
「できるようにさせなきゃ」
「我慢強さを身につけなきゃ」

この目的の実現のために
サポートをしようとしてしまうんです。

この目的で
子どもと関わると・・

「できないことに自信を失い、もっとやらなくなる」
「我慢の限界が来て、子どもがイライラしてやるようになる」

もっとやらなくなる流れができてしまうんです。

「知る楽しさ」
「意外とできるかもという気持ちにさせる」

この2つを芽生えさせるための
関わり方を考えてみると

「嫌いなことも頑張る」
に繋がっていくかもしれません。

【嫌いなことに取り組む2つの方法】
1,「昨日よりもやる回数が1回でも増えたらOK」
「できること」より「経験値」に
重点を置くと、

「できるまで頑張らせる」ことが
無くなり、

「やろうとする姿」を
評価してあげられるようになります。

昨日よりも、
1回多くできることや

今まで一度も経験してないことに
挑戦できた。

そんな姿に目を向けることで、
「行動する」=「褒められる」
を感じることができます。

行動が褒められれば、
「失敗」を怖がることもなくなり、
色々なことにチャレンジする姿も
増えていきます。

「終わるまで」とか「できるまで」
評価されないとなると
ほとんどの場合、
褒めてあげられなくなりますよね。

「やろうとした姿」を
ぜひ、褒めてあげてくださいね。

2,好きなことの前に嫌いなことを少しだけ取り入れる。
 「嫌いなことは短い時間で取り入れる」

嫌いなことだけでは
やろうとしません。

好きなことの前に、
少しだけ取り入れることを
おススメしています!

なぜかというと
目の前にやりたいことがあると
我慢してやろうとするからです。

正直なことを言うと、
嫌いなことを好きになることは
めったにありません。

好きになるきっかけがあるとするならば、
「自分でできると分かった時」
「ただのやらず嫌いだった時」

この2つだけだと思っています。

だから、嫌いなことは、
「時間や量は、短くする」
これがとても大事です。

その中で少しずつ、
成功経験を感じさせることが
大切だと思っています。

好きなことの前に
少しだけ嫌いなことにチャレンジする時間がある。

これを、少しずつ習慣にしていきましょう。


【最後に・・・】
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます(^-^)

今回は、
『子どもの嫌いなことへのチャレンジ』
についてお伝えさせていただきました。

色々とお伝えしていますが、
ママさん、パパさんだけで
抱え込もうとしないでくださいね。

保護者の方、園や学校、
そして、放課後等デイサービス。

それぞれが
役割を分担して、
子どもの成長を支えていけば、

もっと、子どもは
笑顔で成長をして
行けると思っています。

もし、子どもの発達や成長について
悩んでいることや不安があったら
気軽にお問い合わせください!

体験や見学だけでなく、
質問や悩み相談だけでも
大丈夫ですからね✨

それでは、また次回
お会いしましょう(^^)/
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