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スキンシップの重要性

こんにちは!
言語聴覚士のTです!

本日は「お口とことばを育てるシリーズ⑧」と題して、「スキンシップの重要性」に
ついて解説していきます!

【乳児期のスキンシップの重要性】
・「皮膚は第二の脳」、「子供の脳は肌にある」という言葉がありま
すが、実際に、乳幼児期の親子のスキンシップは「愛着の形成」
のために不可欠だということが研究報告されています。

・特に重要な時期は産後すぐと、生後半年~1歳6カ月くらい
 までとされていますが、乳児の期間は抱きしめて安心させてく
 れる存在がいることで、お子さんは「自分は愛されている」と
いった「自己肯定感」に繋がる自信を身につけていき、脳を発達
 させていきます。

【愛情ホルモン:オキシトシン】
・親も子供も十分なスキンシップで愛情や愛着を形成していくと、その際に
「オキシトシン」というホルモンが分泌されることがよく知られています。

・オキシトシンは、「安心」、「癒し」、「愛情」ホルモンとも言われる重要な
ホルモンの一つです。

【赤ちゃんや1~3歳のお子様には スキンシップを積極的に!】
・まだ言葉を持たない赤ちゃんや、1~3歳のお子さんとのコミュニケーションは、
「言葉」より、「スキンシップ」の方が効果的です。

・お子さんとのスキンシップは、お子さんの精神面を安定させるだけでなく、脳の
安定にも効果があり、それがお子さんの落ち着いた言動や発達に繋がります。


本日はここまで!
次回も「お口とことばを育てるシリーズ⑨」について解説していきます!

お楽しみに!!!

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