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アイコンタクト、視線を交わすことの重要性

こんにちは! 言語聴覚士のTです! 今回は『お口とことばを育てるシリーズ⑨』ということで、「アイコンタクト、視線を交わすことの重要性」について解説していきます! 【アイコンタクト、視線の重要性】 ・「アイコンタクト」は、スキンシップ同様に重要なコミュニケーションです。 ・乳児期であれば、お母さんが目を見て微笑んであげるだけでも安心を受け 取り、愛情を形成していきます。 【つかまり立ちや独り歩きを始めるようになったら・・・】 ・お子さんがつかまり立ちや、独りある気をを始めるようになったら、なるべくお子  さんと「目線を合わせてお話を聞いたり」、「お話してあげたりする」ことが重要  です。 ・子供の視界に親御さんが入ってあげながらコミュニケーションをすることで、お子  さんの方も理解しやすくなり、ことばの発達にも効果的です。 【子供が表情を読めるのはいつから!?】 ・子供は、生後8か月くらいから、親御さんの表情を読んでいると言われていま す。 ・そのため、親御さんの感情と表情を一致させないと、子供の頭の中は混乱し てしまう。 ・例1)用事をしながら、子供と目線を合わさずに「すごいね~」と褒める。  例2)他の事を考えながら無表情で「大好き」と伝える。 今回はこれまで! ご観覧いただきありがとうございました! 次回も引き続いて、「親御さんの言葉と表情が一致していないと、子供の脳は混乱する!?」について解説していきます! お楽しみに!!!

のびしろ垂水駅前教室/アイコンタクト、視線を交わすことの重要性
教室の毎日
25/08/09 14:38 公開

スキンシップの重要性

こんにちは! 言語聴覚士のTです! 本日は「お口とことばを育てるシリーズ⑧」と題して、「スキンシップの重要性」に ついて解説していきます! 【乳児期のスキンシップの重要性】 ・「皮膚は第二の脳」、「子供の脳は肌にある」という言葉がありま すが、実際に、乳幼児期の親子のスキンシップは「愛着の形成」 のために不可欠だということが研究報告されています。 ・特に重要な時期は産後すぐと、生後半年~1歳6カ月くらい  までとされていますが、乳児の期間は抱きしめて安心させてく  れる存在がいることで、お子さんは「自分は愛されている」と いった「自己肯定感」に繋がる自信を身につけていき、脳を発達  させていきます。 【愛情ホルモン:オキシトシン】 ・親も子供も十分なスキンシップで愛情や愛着を形成していくと、その際に 「オキシトシン」というホルモンが分泌されることがよく知られています。 ・オキシトシンは、「安心」、「癒し」、「愛情」ホルモンとも言われる重要な ホルモンの一つです。 【赤ちゃんや1~3歳のお子様には スキンシップを積極的に!】 ・まだ言葉を持たない赤ちゃんや、1~3歳のお子さんとのコミュニケーションは、 「言葉」より、「スキンシップ」の方が効果的です。 ・お子さんとのスキンシップは、お子さんの精神面を安定させるだけでなく、脳の 安定にも効果があり、それがお子さんの落ち着いた言動や発達に繋がります。 本日はここまで! 次回も「お口とことばを育てるシリーズ⑨」について解説していきます! お楽しみに!!!

のびしろ垂水駅前教室/スキンシップの重要性
教室の毎日
25/08/03 12:37 公開
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