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アイコンタクト、視線を交わすことの重要性

こんにちは!
言語聴覚士のTです!

今回は『お口とことばを育てるシリーズ⑨』ということで、「アイコンタクト、視線を交わすことの重要性」について解説していきます!

【アイコンタクト、視線の重要性】
・「アイコンタクト」は、スキンシップ同様に重要なコミュニケーションです。
・乳児期であれば、お母さんが目を見て微笑んであげるだけでも安心を受け
取り、愛情を形成していきます。

【つかまり立ちや独り歩きを始めるようになったら・・・】
・お子さんがつかまり立ちや、独りある気をを始めるようになったら、なるべくお子
 さんと「目線を合わせてお話を聞いたり」、「お話してあげたりする」ことが重要
 です。
・子供の視界に親御さんが入ってあげながらコミュニケーションをすることで、お子
 さんの方も理解しやすくなり、ことばの発達にも効果的です。

【子供が表情を読めるのはいつから!?】
・子供は、生後8か月くらいから、親御さんの表情を読んでいると言われていま
す。
・そのため、親御さんの感情と表情を一致させないと、子供の頭の中は混乱し
てしまう。
・例1)用事をしながら、子供と目線を合わさずに「すごいね~」と褒める。
 例2)他の事を考えながら無表情で「大好き」と伝える。

今回はこれまで!
ご観覧いただきありがとうございました!

次回も引き続いて、「親御さんの言葉と表情が一致していないと、子供の脳は混乱する!?」について解説していきます!

お楽しみに!!!



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