こんにちは!!
前回のブログでは、
鉄棒のような運動が苦手なお子さまが「できない」「嫌い」と感じている背景には、“痛い・こわい・分からない”といった気持ちが隠れていることをお話ししました。
そして、その気持ちを丁寧に受けとめ、
安心できるステップから始めることで、
成功体験と自信につながっていく…というところまでご紹介しました。
今日はその “さらに奥のお話” です。
◆ “わからない”と言うのが怖い子は、とても多い
実は、子どもたちと接していて感じることがあります。
それは、
「わからない」って言うこと自体が怖い
と感じている子が、とても多いということ。
「迷惑になると思った」
「できないって言ったら怒られると思った」
「分かりませんって言うのは悪い気がした……」
そんな声が、活動の中でよく聞こえてきます。
子どもにとって“わからない”は、
大人が思う以上に勇気がいることなんです。
◆ 本音が出た瞬間、前に進む道が決まる
でも、ゆっくり関わり、
安心して話せる雰囲気ができたとき──
「本当は、どうしたらいいか分からなかった」
「こわくて言えなかった」
こんな“本当の気持ち”が出てきます。
その瞬間、
子どもの表情が少しゆるみます。
そして大人も、
「ああ、そうだったんだ」と、どう関わればいいかが明確になります。
子どもの思いが伝わり、
大人の意図も伝わり、
初めて 同じスタートライン に立てます。
◆ “わからない”が言えた時点で、もう成功の一歩
『できたかどうか』
よりも前にあるのが、
“思いを伝えられた”という成功体験。
これが本当に大きい。
・気持ちが伝わった
・大人も方向性が見えた
・一緒に「できる方法」を考えられる
このように、
“わからない”を出せるだけで、
成功体験の道が自然と見えてくるんです。
ワンスタットの支援は、
子どもたちの心が前に進みやすくなるように
**「気持ちに耳を傾ける」**ことから始まります。
◆ 最後に
子どもも大人も、同じ“人間”だからこそ
子どもも大人も、誰だって
分からないことを言うのは勇気がいるものです。
だからこそ、
私たち大人は「聞いても大丈夫だよ」と伝え、
その気持ちに丁寧に寄り添っていくことを大切にしています。
思いを出してくれたとき、
その子はすでに一歩前へ踏み出しています。
これからも、
子どもたちが“安心して本音を言える場所”であり続けたいと思います。
◆ 見学・体験はいつでもどうぞ!
“わからない気持ち”を大切にしながら、
一緒に小さな成功体験を積み重ねる教室です。
お気軽にお問い合わせくださいね😊
前回のブログでは、
鉄棒のような運動が苦手なお子さまが「できない」「嫌い」と感じている背景には、“痛い・こわい・分からない”といった気持ちが隠れていることをお話ししました。
そして、その気持ちを丁寧に受けとめ、
安心できるステップから始めることで、
成功体験と自信につながっていく…というところまでご紹介しました。
今日はその “さらに奥のお話” です。
◆ “わからない”と言うのが怖い子は、とても多い
実は、子どもたちと接していて感じることがあります。
それは、
「わからない」って言うこと自体が怖い
と感じている子が、とても多いということ。
「迷惑になると思った」
「できないって言ったら怒られると思った」
「分かりませんって言うのは悪い気がした……」
そんな声が、活動の中でよく聞こえてきます。
子どもにとって“わからない”は、
大人が思う以上に勇気がいることなんです。
◆ 本音が出た瞬間、前に進む道が決まる
でも、ゆっくり関わり、
安心して話せる雰囲気ができたとき──
「本当は、どうしたらいいか分からなかった」
「こわくて言えなかった」
こんな“本当の気持ち”が出てきます。
その瞬間、
子どもの表情が少しゆるみます。
そして大人も、
「ああ、そうだったんだ」と、どう関わればいいかが明確になります。
子どもの思いが伝わり、
大人の意図も伝わり、
初めて 同じスタートライン に立てます。
◆ “わからない”が言えた時点で、もう成功の一歩
『できたかどうか』
よりも前にあるのが、
“思いを伝えられた”という成功体験。
これが本当に大きい。
・気持ちが伝わった
・大人も方向性が見えた
・一緒に「できる方法」を考えられる
このように、
“わからない”を出せるだけで、
成功体験の道が自然と見えてくるんです。
ワンスタットの支援は、
子どもたちの心が前に進みやすくなるように
**「気持ちに耳を傾ける」**ことから始まります。
◆ 最後に
子どもも大人も、同じ“人間”だからこそ
子どもも大人も、誰だって
分からないことを言うのは勇気がいるものです。
だからこそ、
私たち大人は「聞いても大丈夫だよ」と伝え、
その気持ちに丁寧に寄り添っていくことを大切にしています。
思いを出してくれたとき、
その子はすでに一歩前へ踏み出しています。
これからも、
子どもたちが“安心して本音を言える場所”であり続けたいと思います。
◆ 見学・体験はいつでもどうぞ!
“わからない気持ち”を大切にしながら、
一緒に小さな成功体験を積み重ねる教室です。
お気軽にお問い合わせくださいね😊