こんにちは!TAKUMI(たくみ)です。
今回は、未就学のお子さまたちと行った跳び箱遊びの様子を「前編・後編」に分けてお届けします。
まず前編では、跳び箱への“恐怖心をなくす”ために行った、「跳び箱に乗ってジャンプして飛び降りる運動」をご紹介します!
高いところって、ちょっとドキドキ💓
跳び箱を前にすると、多くの子が最初に見せるのはちょっと不安そうな表情😢
「高いところこわいな…」という気持ちはとても自然なものです。
跳び箱の前では元気に走って来ることができても、みんな跳び箱の前では急ブレーキがかかっちゃいます💦
初めて跳び箱を見ると、多くの子どもたちが口にするのは「たかい!」「落ちたらいたそう…」。
大人にとっては何気ない運動でも、子どもにとって“跳び箱”は未知の存在であり、どうしても不安や恐怖心が先立ってしまうのです😖
そこで、まず私たちが大切にしたのは「跳び箱って楽しい!」という印象を持ってもらうこと。
“跳び越える”ことをゴールにするのではなく、“跳び箱を使った楽しい運動遊び”として段階的に慣れていけるよう取り組む必要があります🫡
そこで今回は、“跳び越える”前に、“跳び箱の上に乗って飛び降りる”という運動を取り入れました!
【ステップ1:跳び箱に登ってみよう!】
まずは先生と一緒に跳び箱の上に乗ってみます。
手を貸してあげながら、「高いけど、大丈夫」「マットがやわらかいから安心だよ」と声かけをしながら、恐怖心を和らげていきます。
しっかりと足場を感じながら、ジャンプの準備。
「せーの!」の合図で、マットにジャンプ!
【ステップ2:高いところからジャンプ!】
マットの上にふわっと着地。
やわらかいマットが受け止めてくれるので、着地も安心です。
このとき大切なのは、ジャンプの高さやフォームよりも、“跳ぶことそのもの”を楽しめるかどうか。
ジャンプが出来たら「かっこいい~!」「すごい、高かったね!」とたくさん褒めます✨
はじめはおそるおそるだった子どもたちも、何回か繰り返すうちに…
「もう1回!」「楽しい!」と笑顔に!
最初は躊躇していた子も、一歩踏み出してジャンプすると…
「たのしかった!」「もういっかいやっていい?」と目を輝かせて戻ってきました😊
繰り返すうちに、着地の姿勢も安定してきて、ジャンプに自信がついてきた様子がはっきりと見て取れました。
「できた!」の体験が自信になる
この活動で得られるのは、跳び箱への慣れだけではありません。
・自分の体をコントロールして動かす力
・高い場所からのジャンプに対する勇気
・チャレンジできたという成功体験
これらの積み重ねが、「運動は楽しい」「やってみたい!」という前向きな気持ちを育ててくれます。
次回の【後編】では、跳び箱に“手をついて乗る”という、より実践的なステップをご紹介します!
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跳び箱が怖くなくなる!前編”ジャンプで楽しい”第一歩
教室の毎日
25/06/27 10:48
