こんにちは!TAKUMI(たくみ)です。
今回は、私たちが日々の活動の中で取り入れている工夫のひとつ、
「タイマーの活用」についてご紹介します⏱️
■ 見通しを持てると、落ち着いて取り組める
子どもたちにとって、「あとどれくらいで終わるの?」「次は何するの?」という
先の見えない不安は、大きなストレスになってしまうことがあります💦
そこで私たちは、活動の始まりと終わりをタイマーを使って“見える化”することで、
子どもたちが安心して取り組めるようにしています💪
「あと5分で終わるよ」
「タイマーが鳴ったら片づけしようね」
といった声かけとともに、時間の流れを具体的に提示することで、
気持ちの切り替えや見通しが持ちやすくなります✨
もし、見通しが持てないと……
・ 切り替えが難しくなる
見通しがないと、突然「終わり」「次の活動」と言われても、
気持ちがついていかず、切り替えがうまくできないことがあります。
→ 結果として、「嫌!」と拒否したり、混乱したりする場合も。
・集中力が続かない・途中で離脱する
「どれくらいやるのか分からない」
「終わるタイミングが分からない」
という状態では、安心して集中することが難しくなります。
途中で立ち歩いてしまったり、活動から離れてしまうこともあります。
などが、あげられます💧
見通しを持たせてあげられるようにすることは支援においてすっごく重要なことなのです💪
■ 活動の区切りをはっきりさせる工夫
たとえば創作活動や運動遊びなど、集中して取り組む活動では、
ついつい時間を忘れて夢中になってしまうことも😥
そんなときにも、タイマーが鳴ることで自然と区切りをつけやすくなり、
「次の活動に移る」という意識の切り替えがスムーズに行えるようになります。
子どもたちからも、
「タイマーが鳴ったら次だよね!」
「まだ時間あるからもう少しできる!」
といった声が聞かれ、自分で時間を意識して行動する姿が見られるようになっています。
「あとどれくらいでおわる?」と、目安にして聞いてくる子もいます。
■ 小さな成功体験が“自信”につながる
タイマーを活用して活動をうまく切り替えられたとき、
「ちゃんとできたね!」
「時間通りに終われたね!」と伝えることで、
子どもたちは達成感や自信を積み重ねていくことができます🤗
こうした小さな成功体験の積み重ねが、
自己肯定感や「やってみよう」という前向きな気持ちにつながっていきます🫡
■ TAKUMI(たくみ)の取り組み
TAKUMI(たくみ)では、子どもたちが安心して活動に取り組めるように、
一人ひとりの特性や様子に合わせた支援を大切にしています。
これからも、「見通しを持つこと」や「自分のペースでできた!」という実感を大切にしながら、
子どもたちの成長をそっと支えていきたいと思います。
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見通しを持って安心して取り組むために
教室の毎日
25/07/02 12:01
