こんにちは!
TAKUMI(たくみ)です。
今回の活動では、布とファスナーを使った本格的なポーチ作りに取り組みました💪
実際に使える「実用的な作品」づくりに、みんなとても意欲的に取り組んでくれました!
まずは、好きな布とファスナーを選ぶところからスタート✨
たくさんの布とファスナーの中から、自分の「好き!」を見つけてもらうところから始めました。
「この布かわいい!」「このファスナーにしてみたい!」と、
自分の好みに合ったものをじっくり選ぶ時間を楽しんでいました😊
布の色や柄だけではなく、ファスナーの色との組み合わせにもこだわる姿が見られ、
選ぶところからすでに“自分だけの作品づくり”が始まっている様子でした。
今回は、2つの作り方を用意しました🫡
• 一つは、布用の接着ボンドを使って貼り合わせる方法
• もう一つは、針と糸を使って手縫いする方法
多くの子が熱接着の布用ボンドを使って仕上げましたが、
「縫ってみたい!」と手を挙げてくれた子もいて、スタッフのサポートのもと、針を使って縫う体験にもチャレンジしてくれました。
手元をじっと見つめながら、真剣な表情で糸を通して縫う姿には、
「難しいけどやってみたい!」という気持ちがしっかり表れていました。
順調なことばっかりではなく作業中、布を切るのにガタガタになってしまったり、布用ボンドを塗りすぎてはみ出してしまったり、ファスナーを付ける位置を間違えてボンドを塗ってしまったりなどなど、うまくいかない場面ももちろんありました💦
でも、「あ、ずれちゃった」「もう一回やり直してみる!」と自分で気づいて修正する姿が見られ、
完成を目指して考えながら進める力が育っていることを実感できました🙌
また、普段は失敗すると気持ちが崩れてしまう子も「まぁ、仕方ないな」とそのまま頑張る気持ちを持ってスタッフとチャレンジしてくれたり、手縫いで頑張っていたお友達も、時間を見て間に合わないなと判断したら途中から自分で、ボンドでの作成に切り替えることができたり、それぞれ課題にたいして乗り越えることができている場面もありスタッフも成長を感じられ嬉しかったです😭
完成したポーチを手に取った子どもたちは、みんなとても嬉しそう!
「お金をいれよう!」「お母さんに見せる!」
「何が入るかな〜」と、
“自分で作ったものを自分で使う”という喜びが広がっていきました💛
実用的なものを作る体験は、達成感・自信・やってよかったという満足感につながります。
今回の活動は、集団の創作活動として行いました。
一緒に作る仲間がいることで、「こうしたらきれいにできたよ!」「これ手伝って!」と、自然な関わりや助け合いの姿もたくさん見られました。
また、創作の時間は、手を動かしながら自分の気持ちとゆっくり向き合うことができる時間にもなっています。
スタッフも、子どもたち一人ひとりの「やりたい」「やってみたい」という気持ちを受け取りながら、必要なサポートを行いました。
今後も、TAKUMI(たくみ)では創作を通して、自信・集中力・表現力を育てる活動を取り入れていきます。
「作って終わり」ではなく、「作ったあとにも楽しみが広がる」ような活動をこれからも大切にしていきます。
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布とファスナーで実用ポーチ作り
教室の毎日
25/07/15 15:18
