こんにちは！
TAKUMI（たくみ）です。

今日は、子どもたちと一緒に「不審者対策の避難訓練」を行いました💪
日ごろは楽しい活動や運動でにぎやかな教室ですが、どんなときも子どもたちが安心して過ごせる環境を守るためには、もしものときの対応を知っておくことがとても大切です🫡

今回の訓練では、「療育の時間中に不審者が来たらどうする？」という設定で行いました☝️
はじめに、スタッフから「知らない人が入ってきたらどうする？」「どこに逃げたら安全かな？」という話を丁寧に伝えました。
子どもたちは真剣な表情で話を聞き、「あっちの部屋！」「先生のところ！」と、しっかりと意見を出してくれました✨
普段は元気いっぱいに活動している子どもたちが、こうして集中して考えてくれている姿に、スタッフもとても頼もしさを感じます🥰

実際の訓練では、スタッフの合図で素早く動くことを意識しました。
「不審者が来た！」という声がかかると、子どもたちは静かに、でも急いで、スタッフの誘導に従いながら避難ルートを進みます。
ドアの位置を確かめながら、「ここから出る！」「あっちに行くんだよね！」と確認し合う姿も見られました。
避難先では、落ち着いて、スタッフの話をよく聞きながら、最後まで集中して参加することができました。
普段はこない先生の部屋をみて、外へのルートを確認し、イメージを付けていってもらうことができました😊

また、避難訓練では「どうして静かに動くことが大切なの？」「どんなときに先生の話を聞くの？」といった振り返りの時間も取りました。
「声を出すと見つかっちゃうから」「先生の話を聞かないと逃げられないから」と、子どもたちはそれぞれにしっかりと考えながら答えてくれました。
ただ逃げるだけでなく、なぜそうするのかを理解することができた、とても良い学びの時間になりました。

訓練の中では、一人ひとりの特性や動きやすさにも配慮しながら行いました。
小さなお友達には、スタッフが手をつないで安心できるようにサポート。
お友達同士でも自然と助け合う姿も見られました。
「こっちだよ」「一緒に行こう！」と声をかける姿は、普段の関わりの中で育まれた優しさが表れているようで、とても温かい気持ちになりました🌱

TAKUMIでは、子どもたちの「できた！」や「わかった！」という体験を大切にしながら、安心して過ごせる環境づくりにも力を入れています！
避難訓練は一見こわいイメージがあるかもしれませんが、いざというときに落ち着いて行動できるようにするための大切な機会です。
今回の訓練を通して、子どもたちは「自分で考えて動く力」や「周りと協力する力」をしっかりと発揮してくれました🙌

これからもTAKUMIでは、子どもたちが楽しく学びながら、心も体も安心して成長していけるように、日々の活動と安全対策の両面から支援を続けていきます。
子どもたちの真剣な表情や頑張る姿に、スタッフ一同も改めて「守る」という意識を強く持つことができた一日でした。


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