先日、川口市の放課後等デイサービスを利用するみんなで、上野の博物館へ遠足に行ってきました！教科書の中の世界を、肌で感じ、学ぶ、貴重な療育の時間です。

【博物館体験と療育効果】
1. 集中力と学習意欲の向上！
巨大な化石や精巧な展示物を前に、ADHDや自閉症スペクトラム（ASD）のお子さまも、目を輝かせていました。興味の対象に没頭することで、普段は「落ち着きがない」「集中力が無い」と感じる特性を持つ子も、驚くほどの集中力を発揮します。この体験は、学習の遅れや「文字の遅れ」といった学業面の課題克服につながる学習支援の土台を築きます。

2. ワーキングメモリと理解力を鍛える
職員（男性職員・女性職員）が展示物の説明を知的障害や発達段階に合わせて分かりやすく伝えることで、理解力が無いと感じるお子さまも、視覚情報と結びつけて知識を定着させることができます。説明を聞きながら展示を見る練習は、ワーキングメモリを鍛える療育の一環です。

3. 多動を抑え、社会性を学ぶ場
静かに見学する、展示物に触れない、といった博物館でのルールを守る練習は、多動や癇癪といった行動をコントロールする力を育みます。人見知りのお子さまも、共通の話題があることで、自然な形でコミュニケーションを取ることができ、社会性を育むSSTの機会にもなります。

当放課後等デイサービスは、小学生から高校生までのお子さまに対し、送迎を含めた手厚い体制で、様々な体験を通じた療育を提供しています。「放課後等デイサービスの比較」をされている保護者様、当施設は現在、若干名の空きがあります。

お子さまの特性に合わせた支援計画で、能力と個性を伸ばしませんか？「放課後等デイサービスの空き状況」について、ぜひお気軽にお問い合わせください。