【保育士・心理師常勤在中・元小学校教員勤務！】遊びながら発達を促す★児発・放デイ　スレタンハウス＜空きあり＞児童発達支援事業所/大阪市住之江区のブログ【LITALICO発達ナビ】

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(124件)

🍝🏗️ パスタタワーで学ぶ！「伝わる力」と集団での協調性

「集団活動で自分のアイデアをどう伝えるか……」 LITALICO発達ナビをご覧の皆様、スレタンハウスです🏡✨。集団活動で最も難しいのは、「自分の頭の中にある最高のアイデア」を、他の人に「正しく伝えること」です。今回は、パスタとマシュマロを使ったタワー作りを通じて、子どもたちがどのように「伝える力」を磨き、協力し合うのか、そのドラマをご紹介します。 1. 💥 燃える現場！【熱い議論】が育む共感力 3つのグループに分かれてスタートしたタワー作りは、スタッフも本気で参戦し、「勝ちたい！」という熱い空気で包まれました！🔥 ① アイデアの可視化（設計図）: まずは、子どもたちの意見を絵や記号で「設計図」として可視化します。これにより、共通の目標が生まれ、建設的な議論が可能になります。 ② 「愚痴」ではない議論: 「こうやったら高くなるんじゃない？」「でも、それじゃ崩れるよ🤔」という意見交換は、誰かを否定するものではありませんでした。「更に良くしたい！」という強い思いが、相手の視点（崩れるリスク）を理解することの重要性を子どもたちに教えます。 2. 🤝 役割が流動する【生きた協調性】活動が進むにつれて、子どもたちは自然と役割を見つけ、状況を察知して役割をチェンジし始めました。自己認識と集団貢献: 構造的な安定を担う人、指示を伝える人、繊細な作業を担う人など、「自分は何が得意で、今集団に何ができるか」を考える生きた協調性が生まれます。 💡 スタッフの介入（個別支援）: スタッフは、遊びを「まとめよう」とはせず、「やりたい！」という熱い空気を維持します。そして、子どもたちが遊びを「自分ごと」として捉えた瞬間に、個別支援に基づいた声かけを入れます。例：「〇〇ちゃん、さっきのアイデア、今一番みんなに聞いてもらいたいんじゃないかな？絵で伝えてみようか？」（伝える力を後押し） 3. 🏆 最高の価値は【思いを共有できた形】タイマーが鳴り、活動終了の瞬間！歓声があがりました。プロセスへの満足感: 勝ち負けに関わらず、子どもたちに残ったのは、「自分の考えを伝え、相手の意見を理解し、みんなで本気で話し合った」というプロセスへの深い満足感です。高度なコミュニケーション訓練: 勝ち負け以上に、「頭の中を共有できたか」「最後まで全集中できたか」に価値を置くことで、子どもたちは自己主張と傾聴という、将来社会で活躍するための最も重要な土台を築きます。スレタンハウスでは、遊びを通じて、自分の考えを伝え、集団の中で協力し合う高度なコミュニケーション能力を育んでいます。ぜひ一度、この熱い学びの現場を見学に来てください！😊💖

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【保育士・心理師常勤在中・元小学校教員勤務！】遊びながら発達を促す★児発・放デイ　スレタンハウス/🍝🏗️ パスタタワーで学ぶ！「伝わる力」と集団での協調性

教室の毎日

25/12/04 23:08 公開

🎄「待つ時間」が育む計画性！松ぼっくり作りで学ぶ自己肯定感

こんにちは！LITALICO発達ナビをご覧の皆様、スレタンハウスです🏡✨。今年も、松ぼっくりを使ったクリスマス準備をスタートしました！この活動は、単なる工作ではなく、「絵の具が乾くのを待つ」という時間にこそ、お子様の計画性と情緒の安定を育む秘密が詰まっています。 1. 🤯 「待つ」を「期待」に変える【情動の安定】大きな松ぼっくりを目の前に「早く飾りをつけたい！」という衝動が溢れますが、この活動には「一回で完成させない」というルールがあります。 🌿 観察が育む自己肯定感: 通常イライラしやすい「待つ」時間を、スタッフは「自己肯定感を育む観察の時間」に変えます。自分の作品を言語化し、「この緑、カッコいいね！」と褒められることで、子どもたちは「自分の頑張り」に価値があると感じます。 🧠 衝動のコントロール: 待つ時間は、次の喜びを想像する「期待の時間」に変わり、衝動的な行動をコントロールする練習になります。 2. 🔥 グルーガンで磨く【集中力と微細運動】次の週の仕上げは、グルーガン（低温）を使った飾り付けに挑戦です。 💡 集中力と調整力: グルーガンは、指先の細かい運動（微細運動）と、熱さへの注意を同時に学ぶ最高の教材です。握る力（調整力）を「ヌルヌルっと軽く押す」ように意識することで、子どもたちの集中力は最高潮に高まります。プロの指導: スタッフはあえて失敗を見せることで、「熱さ」への注意を引き出し、危険を意識した中で集中する力を育みます。 3. 🌟 プロセス全体が育む【計画性と達成感】この「徐々に作り上げる」活動プロセス全体が、お子様に最も身につけてほしい力を育てます。 🧠 計画性の習慣: 「今日はここまで、次はこれをやる」という見通しを持つ習慣（実行機能）が身につきます。達成の喜び: 自分の松ぼっくりが大きな「集団の宝物（ツリー）」の一部になる経験は、協調性を育み、待った分だけ完成の感動が何倍にもなります。 🗣️ 最高のゴール: 完成後、「ねえ、お母さん！一番上の松ぼっくりは僕のだよ！」と、自分の努力を誇りとして語れる経験こそが、自己肯定感を根底から支えます。スレタンハウスは、これからも「待つ」という大切な時間を「未来への期待」に変える療育を続けていきます！

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【保育士・心理師常勤在中・元小学校教員勤務！】遊びながら発達を促す★児発・放デイ　スレタンハウス/🎄「待つ時間」が育む計画性！松ぼっくり作りで学ぶ自己肯定感

教室の毎日

25/12/03 17:45 公開

🎨✂️ 個別から集団へ「切りたい！」と「巻きたい！」の対立

「集団生活は苦手で……」「ルールを理解するのが難しくて……」 LITALICO発達ナビをご覧の皆様、スレタンハウスです🏡✨。集団活動では、子どもたちの「やりたい！」がぶつかり合う瞬間が必ず訪れます。今回のブログでは、カラフルなテープ遊びの中で、スタッフがどのように「個別」の気持ちを認め、「集団」のルールへと繋げたのか、そのプロの支援の技術をご紹介します。 1. 🤯 衝動がぶつかる【生きた学びのチャンス】一人の子の「テープを巻き付けたい！」という衝動から始まった遊びは、あっという間に大規模なアート活動へと発展しました。しかし、遊びが最高潮に達した瞬間、二つの強い主張がぶつかりました。主張子どもの気持ち（療育的意味合い）巻きたい子「まだ途中で切りたくない！」（遊びの持続性・集中力の現れ）切りたい子「ハサミで切る感覚を味わいたい！」（衝動の解放・感覚刺激への欲求）私たちは、この「思い通りにいかない」トラブルこそが、社会性や自己調整力を学ぶ絶好のチャンスだと捉えています。 2. 💖 感情を言葉で認める【共感の技術】場が緊迫した際、スタッフがまず行うのは、どちらの主張も否定しない「共感の技術」です。気持ちの代弁と受容:「そうだね！もっと巻き付けたらすごい作品になるよね！もっとやりたい気持ち、すごくよくわかるよ。」「そして、ピーンと張ったテープを『ジョキジョキ！』って切るの、気持ち良いよね！早くハサミを入れたい気持ちも、私もよくわかるよ。」🧠 安心感の獲得: 「自分の気持ちは伝わっている」という安心感（心理的安全性）を得ることで、子どもたちは冷静になり、次のルールを受け入れる準備ができます。 3. 🤝 「個別から集団へ」導く【プロのルール設定】共感で受け止めた後、スタッフは個別の欲求を活かしつつ、集団としての「見通し」を立ててルールを設定します。見通しの提示（実行機能）:「みんなの気持ち、両方大切にしたいね。じゃあね、あとこの太い柱のところだけ、みんなで力を合わせて巻き付けてみない？💪」「それが終わったら、全員でハサミの番にしよう！みんながたっぷり切れるようにするね！✂️」この具体的な声かけによって、「いつ、何を、どれくらい頑張れば、自分の欲求が満たされるか」という見通し（実行機能）が立ちます。これは、衝動的な行動をコントロールする大切な練習になります。 4. 🌟 ゴミから生まれた【協調性と創造性】一斉にハサミでテープを切った後、床には大量のテープの山ができます。スタッフはこれを「ゴミ」で終わらせず、「まるでフワフワの魔法の絨毯みたいだね！」と見立て、みんなで協力して新たなオリジナル作品を作る活動に移行しました。集団への貢献: 「みんなのために頑張って巻く」「みんなで新しいものを作る」という一連の体験を通じて、集団への貢献意識と協調性が育まれます。スレタンハウスは、子どもたちの「やりたい！」という熱い気持ちを否定せず、共感とプロのルール設定で、集団での「我慢と協調性」を育んでいます。ぜひ一度、この「生きた学びの現場」を見学に来てください！😊💖

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教室の毎日

25/12/02 17:27 公開

裏側公開！安心設計とプロの支援 🧠🛡️

こんにちは！LITALICO発達ナビをご覧の皆様、スレタンハウスです🏡💖。先日実施した【親子で芋掘り体験】🍠👩‍👦は、お子様の成長とご家族の笑顔が見られた最高のイベントとなりました！🎉 今回は、単なる「楽しかった」で終わらせないため、スタッフがどのように「安心」と「学び」が詰まった療育の場を設計したのか、その裏側をご紹介します。 1. 🚨 半年がかりの【安心設計】の舞台裏安全に心から楽しんでいただくため、スタッフが最も情熱を注いだのは「安心設計」です。イベントは夏前から、周到に計画されていました。 ① ストレスフリーな移動サポート: ご家庭の状況に合わせ、移動手段を個別調整し、ルートとサポート体制を徹底共有。最初の不安要素を極力排除しました。 ② 療育を最大化する段取り: 畑での活動後、すぐに調理へ気持ちを切り替えられるよう、スタッフが早朝から調理器具の配置や衛生管理を徹底。移動や待ち時間をなくし、活動の集中力を維持しました。 2. 🌿 「制約をなくす」プロの【引き算の支援】畑という開放的な環境では、普段の室内では得られない感覚統合の機会を最大限に引き出すことを優先しました。感覚受容の最大化: 「汚れるからダメ」といった制約を極力なくすことで、冷たい土や力を込める動作（触覚・固有受容覚）を存分に体験させ、脳の覚醒を促しました。「見守り」で育む自立心: スタッフは「こうしなさい！」ではなく、「どうしたい？」を尊重する「プロの見守り」を実践。これにより、お子様は「自分の判断」で行動し、「自分の力でできた！」という確かな自信を得ます。つまずいた時のみ、一歩先へ進むための具体的なヒントを提供しました。 3. 💖 最終目標は【ご家族の笑顔と安心感】「畑→調理→食事」という一連の大きな活動を通じて、私たちが目指したのは、子どもの自立心とともに、ご家族全体の笑顔を育むことです。スタッフが楽しむ: スタッフ自身が心から楽しむことで、会場に安心の雰囲気を作り、その「笑顔の伝染力」を保護者の方々へ届けました。「smile family」: 「わが子がこんなにイキイキしている！😭」と保護者の方が心から安心し、笑顔になってもらうこと。この「家族の笑顔」こそが、スレタンハウスの活動の集大成です。私たちは、これからも「プロの裏方力」で、見えない部分にこそ情熱を注ぎ、お子様の成長とご家族の笑顔のために活動してまいります！😊🔥

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スタッフ紹介

25/12/01 15:56 公開

畑から食卓へ！生きる力を育む食育体験 🧠🍠

こんにちは！LITALICO発達ナビをご覧の皆様、スレタンハウスです🏡✨。先日11月29日（土）に、大好評だった【親子で芋掘り体験】の最終回を実施いたしました！👨‍👩‍👧‍👦🍠 今回は、収穫したお芋をその場で調理し、みんなで「世界一のごちそう」をいただくところまでを体験しました。「掘る」から「食べる」までのプロセス全てが、お子様の「生きる力」に繋がる療育的な学びの場となったポイントをご紹介します！ 1. 🥔 掘る【感覚統合と自己肯定感】最終回も、子どもたちは笑顔で畑に突撃！「うんとこしょ、どっこいしょ！💪」と力を込めて芋を掘り出しました。五感で学ぶ感覚体験: 冷たい土の触覚刺激（触覚）、ツルを引っ張る際の体の使い方や力の入れ具合（固有受容覚）を全身で感じます。畑という開放的な環境での活動は、感覚をオーガナイズ（整理）し、次の活動への集中力を高めます。揺るぎない達成感: 自分の手で掘り出した「とびきり大きなお芋」を見た瞬間の表情は、最高の成功体験です！🥰 これは、誰かに言われたからではなく、自分の行動の結果として得られた揺るぎない自己肯定感を育てます。 2. 🔪 調理【微細運動と実行機能】収穫の感動を「感謝していただく力」に変える、大切な生活スキルの挑戦です！🔥 指先と集中力のトレーニング 🧠: ピーラーや包丁で食材を切る作業は、指先の細かい運動（微細運動）を養い、危険を意識して道具を使うことで集中力を高めます。スタッフの丁寧なサポートのもと、真剣な表情で取り組みました。 3. 😋 食べる【五感の統合と愛着形成】自分たちの手で掘り、調理した最高の「ごちそう」です！五感で味わう食育: 湯気とともに立ち上る香り、お芋の自然な甘さ、五感すべてを使って「食」を体験します。これにより、偏食などの感覚的な課題を持つお子様も、食材への関心を深めるきっかけとなります。達成感と共食の喜び: 「自分で作ったから美味しい！」「みんなで食べるともっと美味しい！」という笑顔と「おかわり！」の声が響き渡ります😊🎉。共同作業で得た達成感を分かち合う共食は、親子の愛着形成や、集団でのコミュニケーション力を深めます。スレタンハウスでは、こうした「プロセス全てを療育とする体験」を大切にし、お子様の「生きる力」を育んでいます。ご参加いただいたすべての保護者の皆様、本当にありがとうございました！💖

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