こんにちは!スレタンハウスの活動をご紹介します。
スレタンハウスでの活動時間(スレタンタイム)では、「タオルリレー」をしました。
「タオルリレー」とは、頭にタオルを乗せて、落とさないように歩いたり走ったりする遊び。ルールはシンプルなのですが、実はこの活動、楽しさの中にたくさんの学びが詰まっているんです。
【姿勢がぐんと良くなる!】
タオルを頭に乗せた状態で歩くには、自然と背筋を伸ばさないとうまくいきません。前かがみになるとタオルが落ちてしまうので、子どもたちは「どうしたら落ちないかな?」と自然にバランスを取る姿勢になります。こうした経験の積み重ねが、正しい姿勢の習慣化につながっていきます。普通のかけっこ遊びに「ちょい足し」することで、活動のマンネリを減らし、さらに姿勢もよくなる!一石二鳥ですね♪
【コース作りで主体性もアップ!】
活動を進めていくと、「自分でリレーのコースを考えてみよう!」と子どもたちが提案。バランスストーンの間をジグザグに進んだり、ジャンプゾーンを設けたり…それぞれが工夫をこらして、オリジナルコースを作ってくれました。
このように、ただの運動遊びに“ちょい足し”することで、主体性や創造力、身体感覚も一緒に育てることができるのです。
【保護者の方へ】
「放課後デイ=勉強や療育だけ」と思われがちですが、実はこうした遊びの中にこそ、日常生活に生きる力が育っています。私たちは、楽しさの中にある“育ちのチャンス”を大切にしながら、日々の活動を組み立てています。
次回も、子どもたちの「できた!」がたくさん生まれる活動をお届けします。お楽しみに!
ちょい足しの活動で、〇〇もよくなる!
教室の毎日
25/06/03 12:24
