こんにちは!
ふくろう広場IWAMOTOの大場です!
館野教室OPENまで1ヶ月とちょっとになりました👀
教室の先生たちも、
「どんな子と会えるかな?」
「どんな活動をさせてあげようかな!」
など、日々皆様と生活できることを
楽しみに過ごさせていただいております!
さて本日は職員インタビューpart3️⃣
今回の話題は「ことばのはたらき」についてです。
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「ことば」というものは、
他者とコミュニケーションを取るためのもの。
そう考える方もいらっしゃるかもしれません。
確かに言語が発達してきた過程を考えると
人にものを伝えるために使われるものが「ことば」である
と思っても自然な気がします。
しかし次のような場合はどうでしょうか⏭️
世の中には、読書(黙読)をしているときに
頭の中に文章を読み上げるもう1人の自分がいる。
そういった感じ方をする人が一定数いるようです💭
この場合、「ことば」は自分の中だけで用いられ
他者にものを伝えるために使われているわけではありません。
このように、伝えるために使われることばではない
別の用途のことばが世の中にはあるんです!
みなみ先生がいうには、「ことばのはたらき」には
「伝えることば」
「考えることば」
「調整することば」
の3種類があるそうです。
「伝えることば」は、皆さんが通常使っている
他者とコミュニケーションを取るためのことば
「考えることば」は、頭の中で物事を考えるとき
自分の思考を整理するために使われることば
この2つは馴染みが深く、
すっと理解できるのでは無いでしょうか
では「調整することば」とは何でしょう?
これは「自分の行動をコントロールするために使われることば」のことです。
例えば、皆さんが凍った道の上を歩くとします。
このとき「道が凍っている」→「滑ると危ない」
→「気をつけてゆっくり歩く」という考えが出ると思います。
この考えをもとに「道が凍っているからゆっくり歩こう」と
自分に言い聞かせ、自分の行動をコントロールすることが必要です。
他にも、大勢の人の前で何かを発表するとしたら。
「緊張するけどゆっくり話せば大丈夫」と
自分に語りかけ安心させようとします。
このように「自分に語りかけ、自分の行動を
コントロールしようとするときに使われることば」こそが
「調整することば」だといいます🧐
言語が未発達だったり、うまくことばを操れなかったりすると
この「調整することば」が上手に使えません。
「調整することば」が上手に使えないと、例えば
緊張する場面でどうしたらいいかわからず
混乱してパニックに陥ってしまったり😲
気をつけなければいけない場面で
集中できずに危ない状況になってしまったり😱
そういったことになってしまう可能性があります。
このような事態を避けるためにも
「ことば」の発達というのは重要になるんですね✨
ふくろう広場IWAMOTO 館野教室では
言語聴覚士のみなみ先生を中心として
言語だけでない、その他のお悩みを抱えるお子さんに対して
どういった活動が必要なのかをじっくり考え
療育に取り入れる活動を行っております💪
ぜひ興味を持っていただけましたら
お気軽にお問い合わせください☺️
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見学はいつでも受付中!
次回の説明会は6月9日(月)15時30分から!
次次回は6月11日(水)15時30分です!
飛び込みでのご来場も大歓迎!✨
Googleフォーム📝にて質問やお問い合わせを
受け付けております!
▷https://forms.gle/BtvnYoYWAQT9qMKp9
職員一同皆様にお会いできることを
楽しみに待っております😊
📷Instagramにて日頃の教室の様子を更新しております✨
https://www.instagram.com/fukurouhiroba2023/
🎶いつでも見学受付中🎶
ふくろう広場IWAMOTO つくば館野教室
2025年7月1日 OPEN予定
📮305-0067
茨城県つくば市館野466-5
📞029-869-9036
職員インタビュー📝言語聴覚士のみなみ先生⭐️part3
コラム
25/05/30 11:58
