こんにちは!
ふくろう広場IWAMOTOの大場です!
いつの間にか月を跨いで
6月に入っていることにびっくりしています😳
館野教室OPENまで1ヶ月を切りましたね!
みなさんと一緒に教室で過ごせる日々を
職員一同心待ちにしております☺️
────────────────────
さて本日のコラム、テーマは「学習に必要な土台」です!
今回のブログのトップに飾られているイラスト、
右手にお箸を持って、左手にお茶碗を持って
椅子にまっすぐに座っている子どものイラストですね💭
このイラストに書かれている状態を保つこと。
これが「学習に必要な土台」が整っているという状態を表しています✨
詳しく説明させていただきます!
まず、このイラストの状態を保つということには
次の3つのポイントが隠されています。
①脳が体の中心を把握している
②身体の左右が別々に使えている
③さらにその動きが統合している
人間の脳は左右それぞれが反対にある身体を制御しています。
左半身を右脳が、右半身を左脳が担当しているということですね🧠
つまりこのイラストの状態が表しているのは
①左右の脳がそれぞれにきちんと機能している
②左右の脳が協調した動きができている
という2つが成立しているということです
ここで話を少し広げてみましょう。
現代の学習では「文字を読むこと」が必要不可欠です。
「文字を読むこと」は下記の2つの処理を
同時に行うことだといいます。
その2つの処理とは
・同時処理(単語を瞬時に認識する処理)
・継次処理(文脈から意味を理解する処理)
です。
それぞれ同時処理は左脳が、
継次処理は右脳が担当しています。
例えば大人の私たちは
「すもももももももものうち」
という早口言葉をぱっと見た時、
これを「すもも/も/もも/も/もも/のうち」と
単語を分解し、内容を理解することができますよね。
これは左脳が瞬時に単語を分解・認識し(同時処理)
右脳が文脈に沿った形で理解している(継次処理)からです。
このように、「文字を読むこと」には
左右それぞれの脳がきちんと
協調しているということが必要です🧐
話を戻しまして、イラストの状況についてです。
この姿勢を保てるということは、先ほども書いたように
①左右の脳がそれぞれにきちんと機能している
②左右の脳が協調した動きができている
という2つが成立しているということですね。
これができるようになって初めて
人間は「学習に必要な土台」が整った、となるわけです📝
実際にはこのようなことが難しいお子さんもいらっしゃいます。
では、どうしてそうなってしまっているのでしょうか?
そこには様々な問題が隠されていますが、
その中の大きな1つに「原始反射の残存」が考えられます
本来であれば原始反射は、心身の成長に伴って
自然と消えていく(=統合されていく)のですが
原始反射が消えずに残ってしまっているお子さんがよく見られます
原始反射って何?じゃあどうすれば消えるの?
については、また別のブログで書かせていただきますね💦
ふくろう広場IWAMOTOでは、
「原始反射の統合」に焦点をあてて療育を行っています。
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士など
様々な専門資格を持った職員が、
お子さんに必要で適切なアプローチを日々考え実行しています!
原始反射が気になる方はお気軽にご相談ください☺️
────────────────────
見学はいつでも受付中!
次回の説明会は6月9日(月)15時30分から!
次次回は6月11日(水)15時30分です!
飛び込みでのご来場も大歓迎!✨
Googleフォーム📝にて質問やお問い合わせを
受け付けております!
▷https://forms.gle/BtvnYoYWAQT9qMKp9
職員一同皆様にお会いできることを
楽しみに待っております😊
📷Instagramにて日頃の教室の様子を更新しております✨
https://www.instagram.com/fukurouhiroba2023/
🎶いつでも見学受付中🎶
ふくろう広場IWAMOTO つくば館野教室
2025年7月1日 OPEN予定
📮305-0067
茨城県つくば市館野466-5
📞029-869-9036
学習に必要な土台作り📝
コラム
25/06/02 15:55
