児童発達支援事業所

みらいく南柏駅【感覚統合・就学準備・送迎あり】発達事例掲載のブログ一覧

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「どうして?」に隠れた発達のサインをみつけよう

"「どうしてうちの子は…?」日常の困りごとの裏に隠れた「発達のサイン」を翻訳してみましょう こんにちは!毎日のお子さんのサポート、本当にお疲れ様です。 「どうしてうちの子は、遊びのルールが絶対に譲れないの?」「声の大きさが調節できないのはなぜ?」…そんな日常の「困りごと」に悩むことはありませんか?実は、こうした目に見える困りごとは、氷山の一角に過ぎません。 今日は、お子さんの行動の裏に隠れた「見えない発達課題」を見つけ出し、より良いサポートに繋げるためのヒントをお伝えします。 「練習して治す」のではなく「根本を整える」 これまで、子どもが何かを苦手としていると「何度も反復練習して上達させよう(上達支援)」と考えられがちでした。しかし本当に大切なのは、困りごとの手前にある発達の土台に目を向け、力を整えていく「発達支援」です。 私たちが活用している「発達課題チェック表」というツールは、お子さんの表面的な困りごとから、見えない発達課題を特定し、その意味を「翻訳する」ために作られました。 お子さんの行動を「翻訳」してみましょう! 感覚統合(脳で感覚を整理し、まとめる働き)の視点を持つと、お子さんの不思議な行動の理由が見えてきます。 いくつか具体例を見てみましょう。 遊びが譲れない・気持ちの切り替えが苦手 これは性格の問題ではなく、「左脳(こだわり)」と「右脳(妥協)」をつなぐ機能が未発達であることが関係しているかもしれません。 この連携を促すためには、回る、走る、登るといった感覚刺激が必要です。 すぐ疲れて座り込む・頬杖をつく 体力がないのではなく、重力に抗って姿勢を保つ「姿勢調整」の課題が隠れています。 声が大きすぎる・ドアを強く閉める・動きがぎこちない これは「力の加減」や、自分の筋肉の動きを感じ取る「ボディイメージ」の課題です。 例えば「トイレでお尻がうまく拭けない」といったことも、自分の手先が背後のどこにあるか分かりにくいというボディイメージの課題から来ていることがあります。 枠の中に字が書けない・文章問題が苦手 学習能力の問題ではなく、実は目の動き(視覚・眼球運動)に課題があるケースが多く見られます。 場所や人見知りが激しい・急に飛び出してしまう 触覚の過敏さによる「危険察知(防衛)」の強さや、逆に危険に対する鈍感さが行動として現れている状態です。 遊び(感覚入力)が自己コントロールの土台を作る これらの課題を解決するためには、無理な練習ではなく、回る、ぶつかる、スピードを感じる、圧迫感を受けるといった「適切な感覚入力」がとても重要になります。 こうした感覚を遊びの中で満たしていくことで感覚統合が促され、姿勢の安定や力加減の調整、柔軟な思考といった「自己コントロールの基盤」が作られていきます。 支援の輪をつなぐ「共通言語」として 私たち支援者が目指しているのは、保護者の皆様の大切な時間をいただきながら、お子さんの課題を明確にお伝えし、ご家族が「なるほど!」と納得できる支援を行うことです。 この「発達課題チェック表」は、保護者の皆様はもちろん、保育園や学校の先生方ともお子さんの状態を共有し、みんなで一貫したサポート体制を作るための「共通言語」として大いに役立っています。(保育園からも「見やすくて分かりやすい」と好評なんですよ!) お子さんの行動には、すべて理由があります。一緒にその行動を「翻訳」し、お子さんにぴったりのサポートを見つけていきませんか?"

みらいく南柏駅【感覚統合・就学準備・送迎あり】発達事例掲載/「どうして?」に隠れた発達のサインをみつけよう
発達のお話💡
26/10/05 10:44 公開
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「できないの」の前に知りたい、体の根っこづくり

"「どうしてできないの?」と焦る前に知っておきたい、子どもの「体の根っこづくり」 「うちの子、なかなかじっと座っていられない…」 「クレヨンや鉛筆を握る力が強すぎる気がする…」 そんな風に、お子さんの様子を見て心配になることはありませんか? 今日は、小さなお子さんの成長を支える上でとても大切な、「発達支援」と「教育(上達支援)」の違いについてお話しします。 🌱 課題には「見えていること」と「見えない根っこ」がある 私たちがつい気にしてしまう「じっと座れない」「筆圧が強すぎる」といったお悩みや、言葉や運動などの課題は、「目に見える課題」です 。 教育(上達支援): 目に見える課題に対して、「反復練習」や「指導」をしてできるようにしていくアプローチです 。 発達支援(療育): 課題の原因となっている**「目に見えない体内部の土台(基礎的な感覚など)」を整えることを対象**とします 。 たとえば、筆圧が強すぎるお子さんに「もっと優しく持って」と何度も練習させるのではなく、「力の入れ加減を感じる感覚(固有受容覚)」という見えない土台から作り直していくのが、発達支援のアプローチです 。 🌱 幼児期は「練習」よりも「楽しい遊び」が大切! 発達支援では、大人から無理やり指導や練習をさせることはありません 。 子ども自身が「やりたい!」と思う**「主体的な遊び」を通して、感覚の統合などを促していきます** 。回ったり、登ったり、ギュッと圧を感じたり…子どもが本能的に求める刺激を遊びの中に取り入れることで、自然と体の土台が作られていくのです 。 🌱 みんなで子どもの成長を支えるチームワーク 子育ては、決してご家庭だけで抱え込むものではありません。それぞれが得意なことを分担する「3者連携」が大切です 。 ご家庭では、日々の生活を通した「しつけ」 保育園や幼稚園では、お友達との関わりや「学び(上達)」 児童発達支援では、体の土台をつくる「発達」 このように、それぞれの場所で役割分担をしながら子どもたちをサポートしています 。 今はまだ「できないこと」があっても大丈夫。まずは児童発達支援などで思いっきり好きな遊びを楽しみながら、これからの成長に向けた「体の根っこ」をしっかり育てていきましょう!"

みらいく南柏駅【感覚統合・就学準備・送迎あり】発達事例掲載/「できないの」の前に知りたい、体の根っこづくり
発達のお話💡
26/09/30 10:30 公開

お友達トラブルでお困りのママさんへ

"お母さん、毎日お子さんと向き合って、本当にお疲れ様です。 お子さんがお友達を叩いてしまったり、強い言葉を使ったりすると、「どうして?」「私のしつけが悪いのかな…」と自分を責めてしまうこともあるかもしれません。 でも、それはお子さんの性格やしつけのせいではなく、体の仕組み(反射)が原因かもしれません。お母さんの心が少しでも軽くなるように、今の状況と対応について、優しく噛み砕いてお伝えしますね。 【1. お子さんの中では「非常ベル」が鳴りっぱなしの状態】 人間には、生まれつき備わっている「モロー反射」というものがあります。本来は赤ちゃんの頃に卒業するものですが、これが残っていると、脳が「今はピンチだ!自分を守らなきゃ!」と勘違いして、すぐに非常ベルを鳴らしてしまいます。 まばたきを我慢できないのと同じで、本能が勝手に体を動かしてしまっているんです。だから、「叩いちゃダメ」と練習するよりも、まずは「ここは怖くないよ、安心だよ」と脳に教えてあげることが一番の近道になります。 【2. トラブルが起きたときの「お守り」ステップ】 もしお友達との間でトラブルが起きても、お母さんは焦らなくて大丈夫です。次の順番で進めてみましょう。 ◎まずは離す: お互いの安全のために、そっと引き離します。 ◎相手の子をケア: 「痛かったね、わざとじゃないんだよ」と、相手の子の気持ちを包んであげます。 ◎お子さんを丸ごと受け入れる: 叱る前に、「何か嫌なことあったかな?」「びっくりしちゃったね」と優しく声をかけます。 ◎落ち着くのを待つ: 脳が「パニックモード」の時は、何を言っても届きません。深呼吸できるまで待ちましょう。 ◎短く伝える: 落ち着いてから「痛いから、おしまいね」と、一言だけ短く伝えます。 【3. お母さんへ伝えたい「大切なこと」】 「悪い子」ではありません: 今は「反射のスイッチが入りやすい時期」なだけです。 無理をさせなくていい: 「みんなと同じように」と頑張りすぎると、お子さんは不安を感じて、さらに反射が出やすくなってしまいます。 「楽しい」が一番の薬: 実は、楽しく体を動かして遊ぶことが、脳を成長させ、反射を卒業する一番のトレーニングになります。 お母さんは、今のままでも十分に頑張っています。 「今は、この子の体の土台をゆっくり作っている最中なんだ」と、ゆったりした気持ちでお子さんを見守ってあげてくださいね。困ったときは、いつでも一緒に考えていきましょう。"

みらいく南柏駅【感覚統合・就学準備・送迎あり】発達事例掲載/お友達トラブルでお困りのママさんへ
発達のお話💡
26/09/28 10:51 公開
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