教室で今、よく使っている教材があります。
型はめボックス。……と言っても、中身は空き箱と段ボールです(笑)。
丸、三角、四角、五角形、星、ハート。ふたにあいた穴に、同じ形のピースを入れていく。たったそれだけなんですが、これがなかなかずっとやっていられる。
しかもこの遊び、考えていることが結構多いんです。
○作り方は、いたって単純
1. 空き箱に色画用紙を貼る
2. ふたに、丸・三角・四角・五角形・星・ハートの穴をあける
3. 段ボールを同じ形に切って、色画用紙を貼る
以上。材料費はほぼゼロです。
でも一つだけ、ちゃんと考えているところがあって。
同じ形でも、ピースの色をいろいろ変えています。
青い三角も、オレンジの三角も、むらさき色の三角もある。これがあとで効いてきます。
子どもは黙々と入れているだけに見えますが、頭のなかではこんなことが起きています。
形を見分ける 穴とピースを見比べて、同じ形を探す。四角と五角形なんて、大人でもパッと見ては迷いますよね。
向きを合わせる 形が合っていても、向きが違うと入らない。くるっと回して、もう一回。この試行錯誤が、実は一番の中身です。
指先と手首 つまんで、回して、ねらって入れる。手首をひねる動きは、スプーンや鉛筆を使うときにもつながっています。
ことば 「まる」「さんかく」「入った!」。形の名前も、うれしい気持ちも、ことばになって出てきます。
色を変えている理由
さっきの「同じ形でも色が違う」。これ、声かけを変えるだけで、難しさをいられます。
1. 「さんかくはどれ?」……形だけ
2. 「あおはどれ?」……色だけ
3. 「あおいさんかくはどれ?」……色と形、両方
3番目、実はかなり難しいんです。聞いたことを二つ覚えておいて、その両方に合うものを探す。これは「赤い帽子をかぶって」「大きいコップを取って」といった、日常の指示を聞く力そのものです。
形にも、難易度があります
これも意外と知られていない話。
• 丸……どの向きでも入るので、最初の一歩にぴったり
• 四角・三角……少し向きを合わせる必要がある
• 星・ハート……向きがしっかり決まっていて、かなりむずかしい
いきなり星から始めると、それだけで嫌になってしまうことも。丸からでいいんです。
お菓子の空き箱でも、宅配便の小さめの箱でも。ピースは段ボールで十分です。
コツは三つ。
最初は穴を1〜2つに 六つ全部あると、どこを見たらいいかわからない。丸だけ、または丸と四角。「できた!」から始めるのが一番です。
形の名前を言いながら 「これはまるだね」と添えるだけ。教え込もうとしなくても、繰り返すうちに入っていきます。
入らないときは「くるっと回してみよう」 これ、かなり使えます。大人が手を出して入れてしまうと、試行錯誤の機会ごと消えてしまうので、ぐっとこらえて声だけかける。
⭐️見学・体験、受け付けています!
教室ではこんな教材を、その子に合わせて手作りしたり、段階を変えたりしながら使っています。実際の様子をぜひ見に来てください。お子さんと一緒でも、まずは保護者の方だけでも構いません。
• TEL:090-7388-2894
• Mail:blossom.takamatsukawaramachi@gmail.com
• 所在地:香川県高松市八坂町2番5号
ブロッサムジュニア高松瓦町教室
型はめボックス。……と言っても、中身は空き箱と段ボールです(笑)。
丸、三角、四角、五角形、星、ハート。ふたにあいた穴に、同じ形のピースを入れていく。たったそれだけなんですが、これがなかなかずっとやっていられる。
しかもこの遊び、考えていることが結構多いんです。
○作り方は、いたって単純
1. 空き箱に色画用紙を貼る
2. ふたに、丸・三角・四角・五角形・星・ハートの穴をあける
3. 段ボールを同じ形に切って、色画用紙を貼る
以上。材料費はほぼゼロです。
でも一つだけ、ちゃんと考えているところがあって。
同じ形でも、ピースの色をいろいろ変えています。
青い三角も、オレンジの三角も、むらさき色の三角もある。これがあとで効いてきます。
子どもは黙々と入れているだけに見えますが、頭のなかではこんなことが起きています。
形を見分ける 穴とピースを見比べて、同じ形を探す。四角と五角形なんて、大人でもパッと見ては迷いますよね。
向きを合わせる 形が合っていても、向きが違うと入らない。くるっと回して、もう一回。この試行錯誤が、実は一番の中身です。
指先と手首 つまんで、回して、ねらって入れる。手首をひねる動きは、スプーンや鉛筆を使うときにもつながっています。
ことば 「まる」「さんかく」「入った!」。形の名前も、うれしい気持ちも、ことばになって出てきます。
色を変えている理由
さっきの「同じ形でも色が違う」。これ、声かけを変えるだけで、難しさをいられます。
1. 「さんかくはどれ?」……形だけ
2. 「あおはどれ?」……色だけ
3. 「あおいさんかくはどれ?」……色と形、両方
3番目、実はかなり難しいんです。聞いたことを二つ覚えておいて、その両方に合うものを探す。これは「赤い帽子をかぶって」「大きいコップを取って」といった、日常の指示を聞く力そのものです。
形にも、難易度があります
これも意外と知られていない話。
• 丸……どの向きでも入るので、最初の一歩にぴったり
• 四角・三角……少し向きを合わせる必要がある
• 星・ハート……向きがしっかり決まっていて、かなりむずかしい
いきなり星から始めると、それだけで嫌になってしまうことも。丸からでいいんです。
お菓子の空き箱でも、宅配便の小さめの箱でも。ピースは段ボールで十分です。
コツは三つ。
最初は穴を1〜2つに 六つ全部あると、どこを見たらいいかわからない。丸だけ、または丸と四角。「できた!」から始めるのが一番です。
形の名前を言いながら 「これはまるだね」と添えるだけ。教え込もうとしなくても、繰り返すうちに入っていきます。
入らないときは「くるっと回してみよう」 これ、かなり使えます。大人が手を出して入れてしまうと、試行錯誤の機会ごと消えてしまうので、ぐっとこらえて声だけかける。
⭐️見学・体験、受け付けています!
教室ではこんな教材を、その子に合わせて手作りしたり、段階を変えたりしながら使っています。実際の様子をぜひ見に来てください。お子さんと一緒でも、まずは保護者の方だけでも構いません。
• TEL:090-7388-2894
• Mail:blossom.takamatsukawaramachi@gmail.com
• 所在地:香川県高松市八坂町2番5号
ブロッサムジュニア高松瓦町教室