児童発達支援事業所

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お野菜を植える理由

皆さん、こんにちは!ねくしーどのなおこ先生です☆
さて、突然ですが、ねくしーどでは「お野菜」を育てています!
育てる側が初心者&お休みの日があるので管理を考えて水耕栽培で『トマト・レタス・きゅうり』の3種を育てています(*^^*)

なぜ、教室で野菜を育てるのでしょう・・・?

答えは「THE食育!!!」です。

発達特性があるお子様は偏食っ子である可能性も高くなります。
その理由として、下記のものが挙げられます。

1. 味やにおい、食感にとても敏感
発達特性のある子は、五感の感じ方が一般より強いことが多いです。
そのため、野菜のこんな特徴が“刺激が強すぎる”と感じてしまいます。
苦味(ピーマン、ゴーヤ、ほうれん草など)
青臭さ(きゅうり、レタスなど)
独特のにおい(ネギ、キャベツ、ブロッコリーなど)
ぐにゃっとした食感(煮た野菜)
シャキシャキした硬さ(生野菜)

大人が「ちょっと苦いだけ」と思う刺激が、子どもにとっては「痛い」「強すぎる」と感じられることもあるのです。

2. 食感の“ばらつき”が苦手
野菜は、同じ種類でも個体差が大きい(今日のにんじんは甘いけど、昨日のは固かったなど)ことや、同じきゅうりでも、みずみずしさが違う・茹で時間で柔らかさが変わるなど、様々です。

発達特性のある子は、予測できない変化が苦手なことが多いので、「昨日食べられたのに今日は無理」というのは、よくあることなんです!

3. 見た目の“複雑さ”が苦手
野菜は色や形が複雑で、混ざっているとさらに分かりにくいと思いませんか?
サラダのように色々混ざっている
切り方で見た目が変わる
加熱すると色が変わる
視覚情報が多すぎて、「何が入っているか分からない」=不安につながりやすいということです。

4. 初めてのものへの不安が強い
発達特性のある子は、初めての味や食感に対して慎重になりやすいので、
「食べたらどうなるか分からない」
「口の中でどんな感じになるか予測できない」
この不安が、野菜の“未知の感じ”と結びついて苦手意識につながるんです。

5. 過去の嫌な経験が強く残りやすい
一度「苦い」「においがきつい」「吐きそうになった」などの経験があると、
その記憶が強く残り、次から避けるようになります。

つまり、野菜嫌いは“わがまま”ではなく、感覚の特性!
発達特性のある子の野菜嫌いは、
「感じ方の違い」や「予測のしにくさ」からくる自然な反応であって、決して怠けやわがままではないのです!
むしろ、本人は「どうして食べられないのか自分でも分からない」ことも多いのです(^-^;

そこで、少しでもお野菜の発育過程に興味を持って「こんな花が咲くんだ」「あんなに小さかったのにこんなに大きくなった」「得体のしれないものだったけど、こんなふうに育つってわかったから大丈夫かも」など、少しでも野菜を知ることが出来れば『食べてみよう』の第一歩になるんじゃないかな?と思って育て始めた次第です(*^^*)

でも、農家さんのようなプロのお仕事に敵うはずもないので、変な形になっちゃったり、色づきが悪かったりしたらどうしよう・・・と日々ドキドキしているのは内緒の話(;'∀')
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