昨日は「手が出てしまう理由」をお話ししましたが、
今日は
「叱る前に大人ができる、正しいサポート3ステップ」のお話をします。
お友達にケガをさせないように大人が体で止める(安全確保)ことは最優先ですが、その後に「ダメ!」と行動だけを禁止しても、子どもはどうすればよかったのか分かりません。
療育では、以下のようなステップでお子さんのコミュニケーション力を育てていきます。
ステップ1:子どもの「心の声」を大人が100%代弁する
まずは、子どもがやりたかったことを大人が言葉にしてあげます。
「そのキラキラした車、使ってみたかったんだね」
「お友達が使っていて、かっこよく見えたんだよね」
このように、まずは行動を責める前に
「あなたの欲求は間違っていないよ」
と100%味方になって受け止めます。
これだけで、子どもの「カッカッ」とした興奮のバロメーターがスーッと下がっていきます。
ステップ2:お友達の気持ちを「翻訳」して見せる
次に、おもちゃを取られたお友達がどんな気持ちになったかを、お人形や分かりやすい言葉を使って教えます。
「急に取られて、お友達ビックリして泣いちゃったね」
「まだ使いたかったから、悲しいお顔をしているね」
自分の行動が相手にどう影響したかを、客観的に(専門用語でいう『投影』のように)気づかせてあげることで、少しずつ相手の視点に立つ練習になります。
ステップ3:「正しいやり方」の成功体験をその場で積む
一番大切なのはここからです。「ダメ」を教えるのではなく、
「こうすれば、あなたのやりたいことが叶うよ」
という正しいスキルを教え、実践させます。
大人が間に入って、「『貸して』って言ってみようか。
一緒に言ってみるよ、かーしーてー」と促します。
お友達が「いいよ」と言ってくれたら、
「言えたね!貸してもらえて嬉しいね!」
と大げさなくらいに褒めます。
言葉で伝えたら上手くいった!
という大成功の記憶(成功体験)を脳にインプットすることで、別の場所でも
「手ではなく言葉を使おう」
と応用できるようになっていきます(これを心理学で『般化:はんか』と呼びます)。
お友達とのトラブルが起きると、親御さんは
「うちの子は集団生活に向いていないのかな……」
と不安になってしまうかもしれません。
でも、トラブルは「新しいコミュニケーションを学ぶ、最高のチャンス」です。
私たちの事業所では、ただ子どもを預かって見守るだけでなく、お子さんの『言葉にならない心の声』を通訳する療育を行います。
小さな成功体験を丁寧に積み重ねることで、子どもたちが自分自身の力でお友達と楽しく関われるよう、優しく伴走していきます。
「お友達との関わり方が心配」
「園でのトラブルが多くて悩んでいる」
という親御さん、一人で悩まずに、ぜひ私たちの新しい教室に遊びに来てくださいね。
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グリップキッズ松戸教室では、「楽しい!」という気持ちを大切にしながら、一人ひとりのお子様に合わせた個別療育と小集団療育を行なっていきます。
あそびから、未来をつくる🌈
見学・相談・体験のご予約を随時受け付けております。
まずはお気軽にご連絡ください。
午前・午後ともに空きあります!
【住所】千葉県松戸市根本2-17 パークプレッソ松戸1階
【電話】047-712-0915
【メール】g.k.matsudoroom@gmail.com
多機能型児童発達支援施設・放課後等デイサービス
グリップキッズ松戸教室
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今日は
「叱る前に大人ができる、正しいサポート3ステップ」のお話をします。
お友達にケガをさせないように大人が体で止める(安全確保)ことは最優先ですが、その後に「ダメ!」と行動だけを禁止しても、子どもはどうすればよかったのか分かりません。
療育では、以下のようなステップでお子さんのコミュニケーション力を育てていきます。
ステップ1:子どもの「心の声」を大人が100%代弁する
まずは、子どもがやりたかったことを大人が言葉にしてあげます。
「そのキラキラした車、使ってみたかったんだね」
「お友達が使っていて、かっこよく見えたんだよね」
このように、まずは行動を責める前に
「あなたの欲求は間違っていないよ」
と100%味方になって受け止めます。
これだけで、子どもの「カッカッ」とした興奮のバロメーターがスーッと下がっていきます。
ステップ2:お友達の気持ちを「翻訳」して見せる
次に、おもちゃを取られたお友達がどんな気持ちになったかを、お人形や分かりやすい言葉を使って教えます。
「急に取られて、お友達ビックリして泣いちゃったね」
「まだ使いたかったから、悲しいお顔をしているね」
自分の行動が相手にどう影響したかを、客観的に(専門用語でいう『投影』のように)気づかせてあげることで、少しずつ相手の視点に立つ練習になります。
ステップ3:「正しいやり方」の成功体験をその場で積む
一番大切なのはここからです。「ダメ」を教えるのではなく、
「こうすれば、あなたのやりたいことが叶うよ」
という正しいスキルを教え、実践させます。
大人が間に入って、「『貸して』って言ってみようか。
一緒に言ってみるよ、かーしーてー」と促します。
お友達が「いいよ」と言ってくれたら、
「言えたね!貸してもらえて嬉しいね!」
と大げさなくらいに褒めます。
言葉で伝えたら上手くいった!
という大成功の記憶(成功体験)を脳にインプットすることで、別の場所でも
「手ではなく言葉を使おう」
と応用できるようになっていきます(これを心理学で『般化:はんか』と呼びます)。
お友達とのトラブルが起きると、親御さんは
「うちの子は集団生活に向いていないのかな……」
と不安になってしまうかもしれません。
でも、トラブルは「新しいコミュニケーションを学ぶ、最高のチャンス」です。
私たちの事業所では、ただ子どもを預かって見守るだけでなく、お子さんの『言葉にならない心の声』を通訳する療育を行います。
小さな成功体験を丁寧に積み重ねることで、子どもたちが自分自身の力でお友達と楽しく関われるよう、優しく伴走していきます。
「お友達との関わり方が心配」
「園でのトラブルが多くて悩んでいる」
という親御さん、一人で悩まずに、ぜひ私たちの新しい教室に遊びに来てくださいね。
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