今日の活動🌻
本日のSST(ソーシャルスキルトレーニング:社会生活で必要なコミュニケーションや行動を学ぶ練習)では、言葉だけで道案内をする「地図案内ゲーム」を行いました🙌
コンビニや公園、交番などのイラストが描かれた1枚の簡易地図と、進む方向を示す小さなコマです。「指さし禁止」というルールのもと、指を使わずに相手へ道順を伝えます。「2つ進んで、お店の手前で曲がる」「〇〇の角を曲がってね」など、自分の頭にあるイメージを言葉に置き換えながら、夢中になって挑戦する姿が見られました
安全のための取り組み🌻
活動を始める前には全員で集まり、「相手のお話を最後まで聞いてから動くこと」「指示があるまでは勝手にコマを進めないこと」という2つの約束をしっかり確認いたしました。
発達の視点から🌻
今回の「地図案内ゲーム」における観察から、発達に関する2つの視点をご紹介します。
1つ目は、空間認知(自分と物の位置関係や、物同士の方向や距離感を頭の中で把握する力)を活用した工夫です。 進む役を担当していたお子さんは、コマの向きが変わることで途中で左右が分からなくなってしまう場面がありました。しかし、焦ることなく自ら見つめる位置を変えたり、体をくるりとひねって向きを調整したりしながら、自力で解決しようと工夫する姿が見られました。以前は方向が分からなくなると「分からない!」と諦めてしまうことがありましたが、自分で試行錯誤して解決する広がりを感じております。
2つ目は、相手の視点に立った言語化(頭の中にあるイメージを言葉にして他者に伝える力)の育ちです。 案内役の際、最初は「そこを右」と大まかに伝えていたお子さんが、相手の困った表情を見て「学校を通り過ぎたところの角」と具体的に言い換える姿が見られました。自分の伝えたい気持ちを一度落ち着かせ、相手がどう受け取るかを考えながら言葉を選ぶ様子に、大きな成長が伺えます。
ご家庭でもできること🌻
今日の夕方から、特別な道具を使わずにご家庭で試せる関わり方を1つご紹介します。
日常生活のちょっとした場面で、「あそこ取って」「あれ持ってきて」という言葉を、「テーブルの右側にあるティッシュを取ってね」と具体的な位置や言葉に置き換えて伝えてみてください。
「右側」「〇〇のとなり」といった具体策を聞いて動く経験が、お子さんの言葉を理解する力や、空間の位置関係を捉える感覚を自然と育んでいきます。
結び🌻
相手に気持ちが伝わったときの嬉しそうな笑顔や、一生懸命言葉を探す姿がたくさん見られた素晴らしい時間となりました
次回の活動でも、子どもたちが楽しみながら「できた!」を感じられる瞬間を大切に積み重ねていきます。
本日のSST(ソーシャルスキルトレーニング:社会生活で必要なコミュニケーションや行動を学ぶ練習)では、言葉だけで道案内をする「地図案内ゲーム」を行いました🙌
コンビニや公園、交番などのイラストが描かれた1枚の簡易地図と、進む方向を示す小さなコマです。「指さし禁止」というルールのもと、指を使わずに相手へ道順を伝えます。「2つ進んで、お店の手前で曲がる」「〇〇の角を曲がってね」など、自分の頭にあるイメージを言葉に置き換えながら、夢中になって挑戦する姿が見られました
安全のための取り組み🌻
活動を始める前には全員で集まり、「相手のお話を最後まで聞いてから動くこと」「指示があるまでは勝手にコマを進めないこと」という2つの約束をしっかり確認いたしました。
発達の視点から🌻
今回の「地図案内ゲーム」における観察から、発達に関する2つの視点をご紹介します。
1つ目は、空間認知(自分と物の位置関係や、物同士の方向や距離感を頭の中で把握する力)を活用した工夫です。 進む役を担当していたお子さんは、コマの向きが変わることで途中で左右が分からなくなってしまう場面がありました。しかし、焦ることなく自ら見つめる位置を変えたり、体をくるりとひねって向きを調整したりしながら、自力で解決しようと工夫する姿が見られました。以前は方向が分からなくなると「分からない!」と諦めてしまうことがありましたが、自分で試行錯誤して解決する広がりを感じております。
2つ目は、相手の視点に立った言語化(頭の中にあるイメージを言葉にして他者に伝える力)の育ちです。 案内役の際、最初は「そこを右」と大まかに伝えていたお子さんが、相手の困った表情を見て「学校を通り過ぎたところの角」と具体的に言い換える姿が見られました。自分の伝えたい気持ちを一度落ち着かせ、相手がどう受け取るかを考えながら言葉を選ぶ様子に、大きな成長が伺えます。
ご家庭でもできること🌻
今日の夕方から、特別な道具を使わずにご家庭で試せる関わり方を1つご紹介します。
日常生活のちょっとした場面で、「あそこ取って」「あれ持ってきて」という言葉を、「テーブルの右側にあるティッシュを取ってね」と具体的な位置や言葉に置き換えて伝えてみてください。
「右側」「〇〇のとなり」といった具体策を聞いて動く経験が、お子さんの言葉を理解する力や、空間の位置関係を捉える感覚を自然と育んでいきます。
結び🌻
相手に気持ちが伝わったときの嬉しそうな笑顔や、一生懸命言葉を探す姿がたくさん見られた素晴らしい時間となりました
次回の活動でも、子どもたちが楽しみながら「できた!」を感じられる瞬間を大切に積み重ねていきます。