放課後等デイサービス

放課後等デイサービス SOU NEXT高原のブログ一覧

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(8件)
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身体コントロール能力を高めるパルクール遊びとは

【1】「動きがぎこちない」ってどんな姿?運動で考える「その子なりの理由」 「走るとよく転ぶ」「身体の使い方がぎこちない気がする」「力の加減がうまくできずにお友達とぶつかってしまう」とお悩みではありませんか? 結論から言うと、運動神経が悪いからとは限りません。 これらはすべて、その子なりの理由があって起こっている行動です。 子どもたちが運動に難しさを感じている背景には、次のような理由が考えられます。 【原因まとめ枠】 ボディーイメージ(ぼでぃーいめーじ:自分の身体の大きさや位置、手足の動きを頭の中で把握する感覚)の掴みにくさ 前庭感覚(ぜんていかんかく:身体の傾きやスピード、揺れを感じ取る感覚)や固有受容感覚(こゆうじゅようかんかく:関節や筋肉にかかる力加減を感じる感覚)の発達途上 視覚的な見通し(みとおし:次に何をするか、どこまで動くかの予測)の立てにくさ 「失敗したらどうしよう」という気持ちの緊張 【2】安全のための取り組み:目で見て分かる環境づくりと無理のない目標設定 当事業所では、お子様が安全に、そして安心して運動にチャレンジできるよう配慮しています。 【取り組み枠】 ・視覚的な目印の設置:飛ぶ台には黒いテープを貼り、「かかとをテープに合わせてね」と目で見て分かるルールを作りました。 ・難易度の段階的な調整:着地するマットの幅を広いものから狭いものへ変化させ、安全を確保しながら難易度を調整しました。 ・目標を自分で決める工夫:メジャーを使って「遠いところに飛びたい!」など、お子様自身が「できそう」と思える目標長さを選べるようにしました。 以前の活動の様子は「【要確認:過去の『「運動が苦手」そんな子にこそ!遊びながら育む身体の使い方運動』でご紹介しています。 【3】発達の視点から:ボディーイメージと自己コントロールする力 元小学校教諭の視点から見ると、パルクールの基礎動作には「身体を意図通りに動かす力」を高める要素がたくさん詰まっています。 高い台からジャンプして着地し、3秒間ピタッと止まる動作では、自分の体幹や足裏にどれくらい力を入れればよいかという「ボディーイメージ」が鍛えられます。 以前は力の入り加減が調整できず両足ジャンプが難しかったり、成功させたい気持ちが強くてなかなか飛べなかったお子様も、スタッフの「落ち着いて大丈夫だよ」という声掛けやサポートにより、自分のタイミングで身体をコントロールして成功させることができました。 4月の時点では着地時にグラついてしまう場面も見られましたが、練習を重ねる中で「自分で着地ピタッができた!」という自信へつながっています🌱                   【4】ご家庭でもできること:ジャンプしてピタッと止まる「信号あたまゲーム」🚦 ご家庭でおすすめなのが、足元にテープで目印をつけて、ジャンプしたあとにピタッと止まる遊びです! ステップ1: フローリングなどにマスキングテープで線や目印をつけ、「青信号はジャンプ!赤信号でストップ!」と声をかけます。 ステップ2: 青信号の合図でジャンプし、赤信号の合図でピタッと止まります。着地したら「1・2・3」と3秒間止まれるか、一緒にチャレンジしてみましょう! 遊びながら身体を動かすことで、跳躍力やバランス感覚、距離感、身体をコントロールする力を育むことにつながります🌈 今日の夕方、ぜひリビングの小さなスペースから、お子さまと一緒に楽しみながらチャレンジしてみてくださいね!✨ ※安全のため、滑りにくく広い場所で、大人が見守りながら行いましょう。

放課後等デイサービス SOU NEXT高原/身体コントロール能力を高めるパルクール遊びとは
本日の活動内容
26/10/30 11:06 公開

お家で楽しくできる指先トレーニングをご紹介!

「鉛筆の正しい持ち方はわかるけど、この方が書きやすい」と言い、鉛筆を力任せに握るAくん。放課後等デイサービス SOU NEXT高原(沖縄県 沖縄市 高原)では、指先の筋力や感覚を育むプログラムに取り組んでいます。この記事では、鉛筆を上手に持つために必要な力と、ご家庭でも簡単に試せる指先のトレーニング方法をご紹介します。 【1】「鉛筆が上手に持てない」「筆圧が弱い」ってどんな姿?指先の発達で考える「その子なりの理由」 「鉛筆を握りしめるように持ってしまい、上手に書けない」 「筆圧が弱くて線が薄い、または強すぎて芯がすぐに折れてしまう」 「少し書いただけで『手が疲れた』と嫌がってしまう」 お子様の様子を見ていて、このようなお悩みはありませんか?「もっと丁寧に書きなさい」「集中しなさい」と声をかけても、なかなか改善されず、どう支えたらよいか不安になることもあるかもしれません。 結論から言うと、これはお子様のやる気や集中力の問題とは限りません。 手や指先の筋力、手首の安定性、そして「自分の指先を思い通りに動かす感覚」がまだ十分に育っていないことが原因であると考えられます。 ここで、指先のコントロールや筆記に関わる理由を整理してみましょう。 手指の筋力と協調運動(目と手の動き、または複数の指の動きを連動させて動かすこと) の未発達 ボディイメージ(自分の身体の位置や力の加減を感覚的に把握する力) が掴みにくく、力の調整が難しい 目と手の協調(目で見た情報に合わせて手元を動かす力) が成長段階にある このように、手元や身体の準備が整っていない段階で「正しく持ってきれいに書く」ことを求められると、お子さまにとって大きな負担となってしまうことがあります。 【2】安全のための取り組み:指先トレーニングと見守りの工夫 放課後等デイサービス SOU NEXT高原では、無理なく楽しく指先の力を育むため、新聞紙を使ったトレーニングを行いました。  道具と姿勢の安全確認:新聞紙で手を切ったり、破った紙くずが目に入ったりしないよう、作業スペースを広く確保し、座って落ち着いて取り組める姿勢を整えました。 個別のペースに合わせたレベル調整:難しそうなお子様には、新聞紙を半分の大きさで試してみるなど、力加減に合わせて負担なく楽しめるよう調整しました。 見守りと声かけの配置:職員が近くで見守り、力が入らないときや指先の使い方に迷ったときは、「半分に折ってからちぎってみようか」など具体的にアドバイスを行い、安全で前向きに参加できるようサポートしました。 【3】発達の視点から:指先の器用さと筆圧を支える力 新聞紙を「丸める」「ちぎる」という動作には、書く力に繋がる大切な要素が詰まっています。 今回は以下の4段階で指先トレーニングを行いました。 ①片手で新聞紙を丸める ②両手に1枚ずつ持ち丸める ③細長くちぎる ④最後は、みんなでかごに新聞紙を投げ入れて片付け! 新聞紙を片手で小さく丸める動作では、親指・人差し指・中指の3本をしっかりと動かす必要があります。この3本の指を意識して使うことで、鉛筆を安定して支えるための基本的な筋力や柔軟性が養われます。持ち方が安定すると、手首や腕にかかる無駄な負担が減り、長時間の筆記でも筆圧がぶれにくくなると考えられます。 また、新聞紙を細長くちぎる動作では、両手を左右反対の方向(手前と奥)へ引っ張る力加減が必要です。これは、指先の感覚を細かく調整するトレーニングになります。 以前は親指と人差し指だけで力任せに握り込んでいたお子様が、この指先遊びを通して、「指のお腹でしっかりつまむ」コツを掴み、柔らかい表情で課題に取り組む姿が見られました。日々の楽しい経験の重ね合わせが、指先の器用さへと確実に繋がっています。 【4】ご家庭でもできること:夕食前の5分でできる新聞紙ちぎり ご家庭でおおすすめのアプローチは、「夕食前の5分間、新聞紙やチラシを思い切りちぎって遊ぶこと」です。 特別な道具は必要ありません。いらなくなった新聞紙やポストに入っている広告チラシが1枚あれば、今日の夕方からすぐに試していただけます。 【ステップ1】 新聞紙やチラシを1枚渡し、お子様に両手で持ってもらいます。まずは「端っこから小さくちぎってみよう!」と声をかけ、一緒にちぎってお手本を見せます。 【ステップ2】 上手にできたら「指先を上手に使えたね!」と具体的に声をかけ、ちぎった紙を丸めてゴミ箱にポイっと投げるゲームにしてみましょう。上手に鉛筆が持てない時期は、どうしても手元を注意してしまいがちですが、保護者様が焦る必要はまったくありません。まずは遊びの中で「指先を使うのって楽しい!」と思える経験を重ねていくことが大切です。 今日の夕方、ぜひ不要なチラシを1枚用意することから試してみてくださいね!

放課後等デイサービス SOU NEXT高原/お家で楽しくできる指先トレーニングをご紹介!
活動内容紹介
26/10/17 14:50 公開

なかなか次の行動に移れない…「切り替える力」を育てるポイント

【1】「切り替えができない」ってどんな姿?公園での行動で考える「その子なりの理由」 「公園から帰る時間になっても遊びをやめられない」「『あとでね』が理解できずにかんしゃくを起こしてしまう」「次の行動に移るまでに時間がかかりすぎる」とお悩みではありませんか? 結論から言うと、わがままや甘えで次の行動を拒んでいるとは限りません。 お子様の中で次のような理由があると考えられます。 見通し(活動の全体の流れや終わりの予測)が立っておらず、次に何が起きるか不安を感じている 時間感覚(時間の経過を体感的に把握する感覚)が未発達で、「あと少し」といった曖昧な表現が理解しづらい 今楽しんでいる集中状態から、別の行動へ意識を向ける脳の準備が整っていない お子様は「意地悪でやめない」のではなく、「どうやって終わればいいのか分からない」のかもしれません。 【2】安全のための取り組み:事前に見通しを共有する工夫 今回のコザ運動公園アスレチック広場での活動では、児童11名に対してスタッフ5名でサポートに入り、安全に過ごせる工夫を重ねました。 ・全体でのルール共有:活動を始める前にみんなで集合し、「一般の利用者様もいるので、順番を守り周りのお友達に迷惑をかけないこと」「〇時〇分に帰るので、時間を守って遊ぶこと」という2つの約束を分かりやすく伝えました。 ・見通しを持たせる声かけ:帰る時間が近づいた際、「あと5分で終わりだよ」とあらかじめ見通しが持てる声掛けを行いました。 ・水分補給の時間の確保:熱中症を防ぐため、途中で全体に声をかけて定期的に水分補給の時間を確保しました。 放課後等デイサービス SOU NEXT高原(沖縄県沖縄市高原)では、広い公園などでも事前にルールとスケジュールを共有することで、お子様が安心して活動に集中できる環境を整えています。 【3】発達の視点から:切り替える力(衝動を抑えて行動を選ぶ力) 発達の観点として、以下の3つのポイントで寄り添っていきます。 ①事前のアプローチで安心感をつくる 活動の前に「〇時〇分に帰るよ」「あと5分だよ」と声をかけ、頭の中にスケジュールを描けるようにサポートします。 ②「時間」ではなく「行動」に変換する 時間の概念を掴むのが難しいお子様には、「あと1回滑り台を滑ったら帰ろうね」と視覚的・体感的にわかりやすい切り替えの基準を提示します。 ③「終わり」だけでなく「次の楽しいこと」を伝える ただ「おしまい」と伝えると損をした気持ちになりますが、「遊びが終わったら、次はおやつを食べようね」と先の見通しを伝えることで、次の行動へ前向きに気持ちを向けやすくなります。 以前は、帰る時間になっても遊具から離れられず、声をかけても何度も走り去ってしまう姿が見られました。 しかし今回の活動では、スタッフが「あと1回滑ったら帰ろう」と伝えると、Aくんはしっかり1回滑った後に自分から集合場所へ歩いていく姿が見られました👏 終わりのタイミングを具体的に提示することで、自分自身で行動をコントロールできた経験が大きな自信へと繋がっていきます。 【4】ご家庭でもできること:行動の回数で伝えるアプローチ ご家庭でおすすめのアプローチは、「『時間』ではなく『行動の回数』で終わりの目安を伝えること」です。 「あと5分」という言葉は、お子様にとって終わりをイメージしづらいことがあります。ゲームや動画観賞、おもちゃ遊びの際にもぜひ試してみてください。 ステップ1 :YouTubeやおもちゃで遊んでいる最中、「あと5分ね」と言う代わりに「あと2回対戦したらおしまいね」「動画はあと1本観たら消そうね」と具体的に指で示しながら伝えます。 ステップ2 :約束通りの回数が終わった時に、「約束通り『あと1回』で終えられたね」と、できた事実をそのまま言葉にして褒めて伝えます。 それでも切り替えが難しい場合は、無理に言葉で説得しようとせず、一度「次の楽しいこと」に話題を変えてみたり、大人が落ち着いたトーンで「じゃあ最後の一回、見ているね」と一緒に寄り添ってあげたりしてみてください。 言葉のイメージが具体的な形になることで、お子様も自分で気持ちを切り替えやすくなります。 今日の夕方、ぜひお気に入りのおもちゃ遊びの時から試してみてくださいね!

放課後等デイサービス SOU NEXT高原/なかなか次の行動に移れない…「切り替える力」を育てるポイント
活動内容紹介
26/10/10 16:45 公開

お家でもできる!楽しく遊びながら五感を身に着ける不思議な実験

今回の活動では、ご家庭でも手軽に取り組める感触遊びと、お子様の力加減の調整を育むアプローチをご紹介します。 【1】力加減の調整が苦手ってどんな姿?感触遊びで考える「その子なりの理由」 「物に触るときに強く握りすぎて壊してしまう」「逆に力が弱くて上手くつかめない」「手が汚れるのを極端に怖がる」とお悩みではありませんか? 結論から言うと、乱暴に扱おうとしていたり手先が器用でないからとは限りません。 力加減のコントロールが難しい背景には、感覚の受け止め方や身体の力加減を把握する機能の育ちが関係している場合があります。 触覚の過敏さ(皮膚から受け取る感覚を刺激として強く感じやすい状態) 固有受容感覚の未発達(自分の筋肉や関節にかかっている力や姿勢を把握する力) 見通しの持ちにくさ(次にどんな感覚が手に伝わるか予測が立ちにくい状態) 【2】安全のための取り組み:無理をさせない配慮と選択肢 道具の選択肢を設ける:直接手を触れることが不安なお子様には、スプーンやゴム手袋などの道具を用意して、自分から触れやすい方法を選択できるようにしました。 事前の説明と見本:「強く触ると固まるけれど、優しく触るとドロドロになるよ」とスタッフが目の前で見本を見せ、触感の変化や終わり時間をあらかじめ言葉と見本で伝えました。 以前は手が汚れる活動にまったく参加できず遠くから見ているだけだったお子様も、段階を踏むことで少しずつ触れられる機会が増えてきました。 【3】発達の視点から:力加減をコントロールする筋肉と感覚の育ち 感触遊びは自分の身体に与える力を調整する力を養う上で素晴らしいアプローチであると考えられます。 片栗粉に水を混ぜて作る不思議な液体は、強く握るとギュッと固まり、手を緩めるとトローリと指の間から流れていきます。 「強い力」と「弱い力」を交互に使う経験を通して、自分の指先や腕にどのくらいの力を入れればよいのかを体感的に覚えていくと考えられます。 感触に慣れてくると、はじめは「ベタベタするから嫌!」と顔をしかめていたお子様も、強く触ると手につかないことに気づき、自ら楽しそうに手を伸ばす姿が見られました😊              【4】ご家庭でもできること:10分で試せる片栗粉ダイラタンシー体験 ご家庭でおすすめのアプローチは、「お皿の上で試す片栗粉遊び」です。 ステップ1:平らなお皿に片栗粉100gと水50mlを混ぜ、ドロドロした状態を作ります。 ステップ2:お子様に「ギュッと強く叩いたとき」と「優しく指を乗せたとき」の触り心地の違いを一緒に試してみます。 道具も特別な準備もいらず、キッチンにあるもので今日から体験できます。 手が汚れるのを気にされる場合は、ジッパー付きの保存袋に片栗粉と水を入れて外側から揉む方法でも十分楽しめます。 今日の夕方、ぜひお料理のついでにお子様と一緒に試してみてくださいね!✨

放課後等デイサービス SOU NEXT高原/お家でもできる!楽しく遊びながら五感を身に着ける不思議な実験
活動内容紹介
26/10/05 13:34 公開

遊びながら育む身体の使い方 SOUNEXT高原

マットの上で慎重に踏み切り、見事に着地を決めたAさんが、「できた!」と満面の笑みで振り返りました。 放課後等デイサービス SOU NEXT高原(沖縄県沖縄市高原)では、パルクール要素を取り入れた運動遊びを行っています。 この記事では、パルクール活動がお子様の発達にもたらす効果と、ご家庭でもすぐに試せる身体感覚の育み方をご紹介します。 【1】「運動への苦手意識や不器用さ」ってどんな姿?パルクールで考える「その子なりの理由」 「体育の授業や運動遊びになると自信がなさそう」「ボール投げや跳び箱に強い苦手意識がある」「上手くできないとすぐに諦めてしまう」とお悩みではありませんか? 周りのお子様と比べて運動動作にぎこちなさを感じたり、体を動かすことを避けたがったりする姿を見ていると、「このままで大丈夫かな」「もっと運動を楽しく感じられるようになってほしい」とご不安になることもあるかもしれません。 結論から言うと、運動に対する苦手意識や身体の使いにくさは、やる気や練習不足の問題とは限りません。 運動への抵抗感やぎこちなさには、主に次の4つの理由が考えられます。 1. ボディイメージ(自分の身体の大きさや手足の位置を頭の中で把握する力)の未発達 2. 固有受容感覚(こゆうじゅようかんかく:手足の位置や筋肉の力加減を感じ取る感覚)の未発達 3. 前庭感覚(ぜんていかんかく:体の傾きやスピード感、バランスを感じ取る感覚)の偏り 4. 協調運動(きょうちょううんどう:手と足、目と手など、別々の動きをスムーズに連動させること)の難しさ 身体のコントロールや空間での位置把握が未発達な状態では、自分の思い描く動きと実際の感覚にズレが生じやすくなります。 焦って練習を重ねるのではなく、まずは安全な環境で「できた!」という小さな成功体験を積み重ねることが大切です。 【2】安全のための取り組み:パルクール活動における安心の工夫 放課後等デイサービス SOU NEXT高原(沖縄県沖縄市高原)では、お子様が怪我を恐れずに安心して挑戦できるよう、空間づくりと見守りを徹底しています。 ・衝撃吸収マットの全面配置:床は全面マットになっており、転倒や着地時の衝撃を和らげるよう、安全面に配慮しています。 ・スモールステップのコース設定:お子様の発達段階や身長に合わせて障害物の高さや間隔を調整し、達成感を得やすい環境を整えています。 ・スタッフによる直接補助:着地地点や踏み込みのポイントに職員を配置し、姿勢の崩れや転倒を近くで見守りサポートしています。 【3】発達の視点から:パルクールで育む3つの力 パルクールのように障害物を飛び越えるなどの全身運動は、自分の体の大きさを把握する力(ボディイメージ)を育てる絶好の機会です。 ①身体の使い方 ジャンプ・着地・しゃがむなど、様々な動きを経験することで、身体を思い通りに動かす力を育みます。 自分の手足をどう連動させるかを感覚的に学ぶことで、体育や遊びなど、学校生活での運動にも繋がります。 ②バランス・身体認識 「足をどこに置く?」「どのくらい跳べば届く?」と考えながら動くことで、自分の身体の位置や動きを把握する力を養います。 空間の中での自分の位置関係が掴めるようになると、階段の上り下りや障害物をさけるなど、日常の危険回避や生活動作にも繋がります。 ③挑戦する力・自己肯定感 「まずはここまでやってみよう」と自分に合った課題に挑戦し、成功や失敗を経験することで、挑戦する気持ちや「やればできる」という自信を育みます。 「できた!」という感覚が心の支えとなり、学校の体育や集団活動で自発的に「やってみよう」と参加する大切なきっかけにもなります。 4月の時点では跳び箱を前にすると足を止めてしまい、着地でバランスを崩していたお子様も、パルクール活動を継続したことで、足元をしっかり目で確認しながら足裏全体で着地できるようになりました。 全身を思い切り動かす楽しさを知ることが、「やってみたい」という自発的な意欲と自信につながっていきます。 【4】ご家庭でもできること:今日から試せる「クッションまたぎ遊び」 ご家庭でおすすめのアプローチは、「クッションまたぎ遊び」です。 ステップ1:床にクッションや座布団を1メートルほど間隔をあけて2〜3枚並べます。 ステップ2:お子様に「クッションを踏まないように大きまたぎしてみよう」と声をかけ、1歩ずつまたいで歩いてもらいます。 足元をしっかり目で確認して足を上げる高さを調節することで、自分の手足の位置を捉える感覚が自然と養われます。 今日の夕方、ぜひご家庭での5分間の遊びから試してみてくださいね!

放課後等デイサービス SOU NEXT高原/遊びながら育む身体の使い方 SOUNEXT高原
本日の活動内容
26/09/25 13:37 公開
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施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。