こんにちは!LITALICOジュニア溝の口教室です。
友だちとのやり取りや園での生活の中で、自分の気持ちを伝えなければいけない場面で、意外と多くありますよね。
でも、気持ちって目に見えないから実は難しい。
「嬉しかったよ」「楽しかったよ」「怒ってるよ」のように気持ちが言えるようになるには、どうしたらいいのでしょうか。
ということで、本日は『気持ちの表出』についてを紹介致します!
気持ちは目には見えないもので、目に見える表情を組み合わせて練習をします。気持ちにはどんなものがあるのか、実際の体験を通して考えることで経験と言葉のマッチングをします。初めは経験を通して〈〇〇くん、楽しいね、嬉しいね〉と大人が気持ちの代弁をします。ステップが進んでいくと、お子さまが実際にゲームに勝った時、何かを失敗した時、イラストの選択肢から〈今の気持ちはどれ??〉と聞かれて答えることで自分の気持ちの表出をすることができるようになります。大きく分けるとプラスの気持ち、マイナスの気持ちの2つで分けることから徐々に細分化して練習をします。練習を積んでいくと、選択肢がなくなっても「どんな気持ち?」の質問に対して、「嬉しい!」「悲しい」など、自発的に気持ちを表出することができるようになります。
LITALICOジュニアでは、お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう
指導員が毎回計画を立て、多くのオリジナル教材や玩具の中から適切な教材を選んで使用しています。
お子さまにとって必要なスキルを見極めて、LITALICO内だけでなく園や日常でも活用できるスキルを身に着けていきましょう!
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア溝の口教室では、2023年度4月からのご利用者さまを募集しています。
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言えるかな?気持ちの名詞
教室の毎日
23/01/15 17:05
