こんにちは!
LITALICOジュニア二俣川教室です。
本日は教室でおこなっている「運動プログラム」のご紹介です。
以前の運動プログラムのブログでは、粗大運動の大切さを書かせていただきましたが、
今回はお子さまの感覚についてご説明しようと思います。
発達が気になるお子さまに多いのが、感覚の特性です。
・眩しいところが苦手
・ざわざわしたところが苦手
・匂いに敏感or鈍感
・味の変化に敏感
・着ることができない服がある
・つま先立ちになっていることが多い
・頭や体を常に揺らしている
上記のような様子が見られることが多いのですが、
これは感覚の特性による可能性があります。
LITALICOジュニア二俣川教室では、
主に長く座っていることが難しいお子さまや、
微細運動が苦手なお子さまに対し、運動プログラムをおこなうことがあります。
長く座っていることが難しいお子さまは、感覚が鈍いことがあります。
その場合には感覚が鈍い部位に対して、刺激を入れられるような運動プログラム
(例えばケンケンパや、足踏みをするプログラムなど)
をおこなうことで、普段よりも長く座っていることができるようになります。
微細運動が苦手なお子さまは、腕周りの感覚が鈍いことがあります。
その場合は腕周りに刺激を与えられるようなプログラム
(大きなボールを投げたり、腕相撲など)
をおこなうことで、細かな力の調整ができるようになります。
感覚特性でも、感覚が鈍いタイプにはウォーミングアップ的に
運動プログラムをおこなうことで、その後のプログラムも成功できることが増えるので、
よくおこなっています。
感覚については「感覚統合」などで調べると色々と出てくるので、
ご興味がある方は調べてみると良いかもしれません。
また次回のブログもぜひチェックしてくださいね!
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運動プログラム②
教室の毎日
19/11/20 13:26