こんにちは!LITALICOジュニア相模大野教室です!
今回はとある指導員と子どもたちの触れ合いについてお伝えしたいと思います。
LITALICOジュニアでは、スタッフは全員名札の入ったストラップを着用していますが、
現在スタッフの中に妊娠中の者がおり、マタニティマークを着けて指導に入っています。
子どもたちにとっては、このマークが目新しいようで、
「これ何?」と手に取る子がとても多いです。
また、年中さんや年長さんのお子さまですと、
マークのイラストや文字を読んで自分で理解をし、
「先生、お腹に赤ちゃんいるの?!あ、本当だ!先生のお腹、大きい!」
と気が付くことも多いです。
そして、それからの反応が、まさにお子さまそれぞれ(笑)
指導員の反応を試すように、
「赤ちゃんキライ!」と言って押してみる子もいれば、
卵でもかえすかのように指導員のお腹に抱きついて
「守ってあげる!」と離れなくなる子もいれば、
指導員のお腹に耳を当てて、実際には動いてないのですが
「あ!動いた!」と目を輝かせる子などなど(笑)
ひとりひとり違った反応を見せています。
ただ、どんな反応の子も、指導員のお腹に触れる力は優しく、顔はにっこり笑顔なんです。
それから、普段、気持ちのコントロールがうまくできず、
先生やお友だちに手が出てしまうお子さまも、
その指導員に会うと、優しくお腹を撫でる様子が見られています。
そんな子どもたちの姿に触れると、
【優しさ】というのは、どんな子も持っていて、
大人が知らないうちに自分で育てているものなのだなということに気が付きます。
ただ、子どもたちの中には、
先述のように気持ちの表現方法が未熟で、
ついつい【優しさ】とかけ離れた言動が目立ってしまう子もいます。
そして、そういう子どもたちは、
どうしても叱られたり、嫌がられたりしてしまうことが増えてしまい、
自信をなくす中で、もしかしたら持っていた【優しさ】も小さくなっていってしまうのかもしれません。
子どもたちの優しさに触れる度、
「この子たちの良いところをたくさん伸ばしてあげたいな。」
「この子たちが誤解されたままにならないよう、支援していきたいな。」
と改めて支援への意欲を搔き立てられます!
子どもたちの優しさに触れる瞬間は、指導員に笑顔とやる気をくれる、
宝物の瞬間なんですよ^^
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子どもたちの優しさに触れる瞬間
教室の毎日
24/07/19 09:33