今日は、児童発達支援のお友だちが作業療法士の先生と一緒にお勉強をしている一場面をご紹介します。
アルクでは、お子さま一人一人の課題や目標に向かって、リハビの専門職が1対1で対応する時間を設けています。
お子さまの様子やその日に取り組む課題の内容・難易度、その日に達成したい目標によって取り組む時間はそれぞれですが、子どもたちが集中して楽しく達成感を感じられるように工夫して行います。
今日は、大部屋の隅っこに机と椅子をならべてなぞり書きに取り組みました。
大部屋ではなく、個室へ移動して行うこともありますが、「周りにお友だちや先生がいて刺激が多い環境で集中して取り組む」ということを今日達成したい目標として設定したので、なぞり書きの難易度は少し簡単なものにしています。
達成したい目標や課題のねらいによって、環境も取り組む課題も変わってきます。そこをしっかりと把握して取り組むことで、より効果的な療育・リハビリの提供を行っていきます。
集中して一生懸命お勉強した後は、お友だちと遊んだり、みんなでおやつを食べたりと楽しく活動しました^^
作業療法の一場面
教室の毎日
20/02/07 19:41