児童発達支援のお友だちの理学療法の様子をお届けします。
アルクにはUPSEEという歩行補助具があります。
これを装着すると、介助する大人とお子さんがハーネスで一体となって一緒に立ったり歩いたりすることが出来ます。
なんと!足まで一体となるので、大人が足踏みをするとお子さんも一緒に足踏みをすることが出来ます。
身体をしっかりとベストで支えて大人の体に寄りかかることもできるので体を支えるために両手を使わなくてよいので、立っていろいろなものを触ったり、お友だちとハイタッチをしたりとっても楽しい経験が出来ます。
「立つ」という姿勢が体に及ぼすよい影響はたくさんあり、骨や関節、筋肉の発達はもちろんのこと、循環機能や呼吸機能、内臓機能の発達にもとっても有効です。
また、それだけではなく、お友だちや先生と目線が揃うことでこころの安定を得られたり、自分に自信を持てたりと精神発達にもとってもいいことがたくさんあります。
アルクでUPSEEで歩く練習や立つ練習をしていると、周りのお友だちや先生たちの注目の的となりたくさん応援してもらえるので、とっても嬉しい気持ちで歩くことが楽しくなってきます^^
これからも子どもたちのからだとこころの両方にアプローチしていきたいと思います^^
UPSEE(アップシー)で先生と一緒に歩いたよ☆
教室の毎日
20/09/03 15:47