本日も理学療法の場面のご紹介。
子どもたちの成長は早いもので、作成した装具がどんどん小さくなって(子どもたちが大きくなっているんですけどね^^)より体にフィットしたもの、運動の機能を発揮しやすいものに作り替えていきます。
今日は新しい装具を履いて、立つ練習です。
初めは、ちょっぴり怖い気持ちもあるけれど、お腹をテーブルから離して両手だけで立ってみたり、片手を離してみたり、両手を離してばんざーいしてみたり・・・
少しずつ「怖い」気持ちから、「できた!出来るんだ!」というポジティブな気持ちに変化していきます。
一緒に立つ練習をする先生との信頼関係もとっても大事!
「この先生とならうまくいきそう」「失敗しても大丈夫そう」「楽しく取り組めそう」などの気持ちを感じてもらえるとより効果が高まります。
上手に出来た時には一緒によろこんで、上手くいかなかったときには励ましあいながら次に向かっていけるようにこころも体も整えて。
子ども時代の大切な時間が充実したものになってくれたらいいなと思っています。
新しい装具でリハビリがんばったよ!
教室の毎日
20/09/08 13:49