色ぬりをしている小6の男の子。
使っているのはパソコン。
色鉛筆だと、手の感触や音を通した刺激を受けながら、
自由にのびのびと色をぬることができる。
するとパソコンで色塗り、というと無機質な感じもある。
しかし、一方で色を決めてからぬるまでがはやく、
何度もやりなおせるので、全体像を見ながら試行錯誤できる。
今日彼は、勉強が終わって余った少しの時間で
1枚の絵を完成させていた。
色の組み合わせを試しながら、彼自身の世界をつくりあげた。
いろぬり
教室の毎日
20/05/22 08:05